『帝王学(その3)』(昭和57年7月)
1.若い頃の他社での修行メリット
(1)特別待遇をせずに、「下積み」を経験させる
2.自社で修行する場合
(1)創業者が体験したのと同じ環境を作りだす
(2)扱いは公平に、仕事は他の者より厳しく
3.他社か自社かは、会社の規模、社長の性格、息子の資質
などの条件次第
※やはり他社修行が有効なのではないだろう。一般社員としての
経験は自社に入ってしまうと、特別視されてしまうので、難しく
なってしまう。
徐々に社長になる年齢が早まっている。大卒から社長就任までの
15年~20年の長いようで短い期間の有効活用が求められる。