経営の原理原則(紹介250)「経営幹部」『オウム課長 コンベア課長』(昭和61年12月)トップが言った指令を口移しに部下に伝えてしまうこういった部課長のことをオウム課長あるいはコンベア課長というのである自分は何も考えないで部下にすべて処理を任せてしまう要するに社長の言う命令を現実化する現実処理能力が欠けているのである※自分の言葉でトップの言葉を部下に伝えられない幹部が増えている。これは理解力・語彙力・達意力が低下してきているからだ。ここがトップの思いを伝えきれないので、会社全体に浸透しないのである。