『売上高経常利益率と総資産回転率』 (昭和61年12月)
経営者の通信簿は
総資産経常利益率であり
3期間の「売上高経常利益率」と「総資産回転率」
の傾向で判断する
つまりこの両者のバランスが重要となってくる
利益率に課題があるのか
回転率に問題があるのかも点検が必要
売上より中身
利益本位の経営
量から質の経営に転換すべき
マイナス資産
経費を総点検し
B/S P/Lを吟味して
経営資源をバラバラにして再構築する
※利益率には気を配っても、回転率は指標として
活用していない場合が多い。投下資本が効率的に
使われているかをしっかりとチェックする。
設備生産性をしっかりと管理することが必要と
なる。