6月14日の気になる記事 | 絶対に完食させる絶品おうち料理を紹介

絶対に完食させる絶品おうち料理を紹介

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1.修正合意へ最終調整

 外からみていると、自民党政権が派閥内の調整をしているようにしか見えない。どんどん、社会保障というメッキが禿げ、消費税増税という本質が明らかになってきている。政治家と官僚は自分たちのことだけを考えれば、増税して自分たちの既得権益を守ったほうがいいに決まっている。そんな本性が明瞭になってきた。結局、玉虫色の言葉遊びで決着し、採決に進むのであろう。


2.「40年廃炉」見直し余地

 結局、フクイチの事故ってなんだったんだ。まだ、復興の道筋すらついていない被災地が多い中、事故で責任を取った人がいない中、事故時に反省して決めたことを次々に覆していく。そしてそんなやり方が淡々と進んでいく。日本はやはり民主主義の国ではなく、独裁国家だったんだと思ってしまう。


3.頼みの火力 不安な酷使

 事故から1年も経つのに、何もしてこなかったツケでしかない。一般企業は赤字は1年で解消すべく、戦略の見直し、コストカット、そしてリストラと内部の改善を進める。電力会社は、最後は電気料金を上げればいい、という安易な体質から変わっていないからこうなる。本気ならば、TVを消して、ラジオに変えよう、といえば済むこと。本気でない、ということ。


4.輸出力の低下鮮明

 2001年から比較したデータらしいが、この10年、中小企業もかなり海外に進出している。輸入額と輸出額を比べれば、当然、輸出が減少するだろう。国内生産が減ってきているのだから。しかも、価格競争が激化している商品ほど、海外に出ている。また、大手企業は円高を武器に海外企業をM&Aしており、それも海外ブランドの輸入増につながる。単純に鮮明などと分析できるやり方には思えない。


5.FTA網仕上げ自信

  韓国はしっかりとした通商戦略を持っている。しかし、日本はない。高度成長時のような優秀な官僚は減ってしまったのだろう。省益を考える官僚ばかりが出世するからか。今の官僚は経産省だけなく、外交も教育もすべて劣化してしまった。


6.スタバ 3年で200店舗に

 結局、「空間の提供」が評価されていないのだろう。単に食べる、飲むということが目的であれば、家で、となるが、そのお店という空間で食事することが目的になれば違うはず。まあ、混雑をさける、という目的もあるのだろう。地方にいるとお店が混んでいるという実感がかなり減ってきてしまっているが。


7.車販売店 ipad導入広がる

 かなり遅れているな、という感じ。すでに地方の中小企業でも導入が始まっている。こういう機器をどのように活用していくかも、大きく変わってくるだろう。営業担当者のプレゼン能力にも差がついてくるんだろうな。


8.仮想空間で買い物

 1200万人が利用しているアメーバピグを活用するということだが、今後、こういった取り組みは増えてくるだろう。まだ、作っていなんだけど、作ってみようかな、と思わせる。


9.IT使い購買心を刺激

 こういった分野の効率化は人間ではできない。できたとしてもかなり属人的であり、継続性に問題が残る。単純な計算や組み合わせはコンピューターの方が圧倒的に早い。ロジカルにプログラムを組めれば、利益もしっかり出せるということか。旅行パックの価格が刻々と変動するのには、驚きである。こういう新しい発想で商品が出来てくると業績を伸ばすことができるのだろう。


10.社会保障と税の連立方程式

 マスコミのこういう報道はもっと前にされるべき。今ごろしても、もう流れは決まっている。連立方程式にはなりそうにもない。


11.鯨肉入札 人気低迷で4分の3売れ残る

 スーパーで売っているのを見ると牛肉以上に高い。珍味でしかないのに、この値段では庶民は買わない。売れないから入札には応じないでしょう。確かに希少だからの値段なのだろうけど、商品力も加味しないと。


12.ホテル解約 大阪へ 無差別殺害容疑者

 本当に弱者への配慮や、いったん躓いた人への配慮がない社会である。経営者の敗者復活も難しいが、それ以外の負けた人間に対して冷たい社会になってしまった。敗者のがんばりや努力に敬意を表することができない。失敗した人間は「ダメ人間」のレッテルを貼ってしまう社会は、活力を失う。



日本経済新聞より