『固有技術・管理技術・社会技術のバランス』 (昭和61年12月)
女性の感性を中心とした固有技術があれば
まず会社はスタートできるが
それに男性の協力を必要とする管理技術が必要となる
さらに
全体をオーガナイズできる社会技術が加わることにより
会社が大きくなれるかどうかが決まる
方針の徹底 情報の共有 分配のルール作り
月次決算で勝負しているか
週間コントロールはどうか
三ヶ月先行管理を導入しているか(管理技術)
働く人の意欲をどう引き出すか
制度の壁 心の壁を取り除くなど(社会技術)
※固有技術があるから起業される。そして会社が大きくなる
につれ、管理技術が磨かれる。しかし、社会技術はなかなか
身につかない。ここ数年、それが問題になっている。管理技術
を導入しても、社会技術が身についたことにはならない。そこに
気付かないからである。