被災後の10日間 | 絶対に完食させる絶品おうち料理を紹介

絶対に完食させる絶品おうち料理を紹介

あなたの夢の実現を応援する夢現社長のたけちゃんが日頃作る料理をYouTube動画で紹介していきます

あっという間の10日間だったような


地震発生時、家族はバラバラだった


妻はマンションの廊下に(娘の帰りが遅いので待っていた)


娘は学校の終了の挨拶中


自分は秋田へ向かう新幹線でトンネルを通過中・・・


その後、妻と娘は近くの中学校の避難所へ


自分は19時間後に救出され


秋田駅のアルヴェ(避難所)へ


19時間、トンネルの中だったため


お互い連絡がとれず


妻の周辺(隣近所)でも


会社でも


大騒ぎになっていたよう・・・あせる


その後、自分はお客さまが手配してくれたホテルへ避難


合流できたのは14日の夜


秋田→酒田→山形→仙台のルートで入る


仙台駅ではラッキーなことに並ばずにタクシーを掴まえられた


街並みは暗い・・・


途中、長町辺りから信号もついていないゴーストタウンとなる


不気味な、見慣れたはずの見慣れない街が続く


自宅マンションも当然真っ暗


感動の再会は


当事者よりも周囲からの安堵の声が大きく


なんだか拍子抜け(映画のシーンのようにはなりません汗


避難所は少人数のまとまりのある避難所で


みんな分け合い、気遣いあっていた


妻が体調を壊したときも


民生委員をはじめ、近所の看護士さんなどが


助けてくれて、病院まで送ってくれた


避難所を出れたのは17日


電気が付く家に戻れたのはうれしかった


ただ、そこからは、後片付け、引越しの準備、買出しと


追われることが多くなる


仕事関係者、友人・知人への安否確認も重なる


昨日、ようやくお風呂にも入れた


でも、鉄道もガスも当面復旧しそうにない


お客さまへの移動を公共の交通機関に頼る自分たちの


仕事のメドはたっていない


そして、自分の引越しのメドもたっていない


やれやれ・・・


でも


みんなの支援を本当に支えにして


頑張らなくては!


でも、新潟へ行ったら





少し休ませてねあせる