「開発戦略は、幹・枝・葉で考える」 (昭和58年7月)
幹・・・時代の流れの中で消費者は何を求めているのか
枝・・・それは具体的にどんな製品、商品か
その品質、特徴、価格はどうか
葉・・・わが社は何ができるか。何をやるか
※この3つのうち、多くは2つまでにとどまっている。あるいは3つ
検討しても、それがバラバラだったりする。ひとつの「木」になって
いない。だから、開発したあとで、「こんなはずじゃなかった」に
なり、どうして失敗してのかがわからないままになってしまう。
開発戦略が不在の会社は多い。