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娘がこちらの小学校に転入させてもらってから昨日で3週間がたちました。
先日のブログでもお話させていただきましたように、娘は「模倣」が出来るので、この発達のおかげでこちらのクラスでも見よう見まねで皆についていくのに時間はかかりませんでした!
しかし、、、
しかし、、、、、、
発達したということは、またひとつ理解できるようになったということ。
娘の発達は、自分の身を助けるものであると同時に、「自分の好ましくない立場でさえも理解できるもの」となっています。
娘が転入したのはこちらでの三学期から(四学期までです)。
母国語が英語である子供たちと、カリキュラム二学期分の差をつけて、ダブルハンディ(ダウン症と言葉の壁)での転入となりました。
自分は誰よりも出来ないこと、
言葉すらわからないこと、
など。
日本にいたときの私がここでら通用しないじゃないか、
出来ないことだらけじゃないか、
と娘は自分が置かれた状況をきちんと理解し、心を傷めるようにまでお姉さんになりました。
上の子供は学校につくと笑顔が消える時期がちょっとありました。
その時は、家で弱音をはいたり、愚痴を言ったり。自分のマイナスの感情をどうにかして吐き出せていましたが、
日本語もまだまだな娘はそういう事が出来ず、とうとう「反抗」という態度で自分の大変さをしめすようになりました。
学校が始まって二週目の終わりのことでした。
親が学校にお迎えに行く時、子供たちはカーペットの上に集まり先生の話を聞いているのですが、
二週目の終わりのある日から突然カーペットの上で一人だけパズル、
カーペットの上で一人だけ読書、
といったプチ反抗を見せるようになり、
3週間目に突入したと同時に、
メガネを歪ませて帰ってきました
レンズも一枚ないのわかりますか❓
しかもその日は、お帰りの際も、カーペットにはもはやおらず、別スペースでパズル。
先生が言う事は全てやらないぜ的な反抗が始まったのであります
出来ないのではなく、やらないのです。
先生に、「今日のお嬢さんは私の指示の全てを拒否しました。言葉がわからないのだと思って日本人の先生まで連れてきたのに、その先生の指示も拒否しました。」と、言われてしまいました。
「一日中メガネで遊んで、トイレが長いなと思ったら便器にまでメガネを入れてふざけていて」とも言われました。
うちの娘はトイレでそんな悪ふざけをする子供じゃないのに。
自宅で娘と話してみると、
トイレでおしっこがパンツとタイツにかかってしまったの。そしたら、メガネが便器に落ちたのと。
娘なりの事情がありました。
授業中の先生への反抗については、だんまり。ただ、授業中にメガネを折り曲げて歪ませたことは自白していました。
急な娘の反抗。
たしかに同時に家でも聞き分けがめちゃくちゃ悪くなりました。
さて、どうしたものか、
というところで長くなるので次回に持ち越しさせてください!
どうしたものか?
メガネを折り曲げてくるなんて。
こんなにイヤイヤ言うようになるなんて。
こういう時、親は我が子を思って本当に落ちこむものですね。
私の場合、落ち込むや否や、なぜか闘志がメラメラと。
負けてたまるかー!と。
解決してやるぜーーー!と。
きっと娘の心は、この大きなリュックより重たかったはず。
娘からのサインはなかったのか、
上の子供の事で必死で見逃したな、私。
悔しいな、情けないな~!
負けてたまるかー!メラメラ闘志~
ただいま娘はパパと公園です
みなさんも、良い週末を❤️