行き止まりの鉄道路線、いわゆる盲腸線の終点
を散策する散歩本です。
鉄道マニアでもない著者が、適当に訪れますが
それゆえ、最初は何となく「こんなもんか」で
終わっていますが、だんだんとその街の文化的
な面などに触れることにより、改めてその街の
魅力に気づきます。
また「以前訪れたあの場所と、ここは歴史が似
ているのだなあ」と感銘を受けたり、内容が充
実していくのが読んでいても実感してきます。
やっぱり実際に行ってみないとわからないので
す。
そして実際に行ってみると、たまらなく楽しい
時間を過ごすことができるのです。
何もないけど何かある。
旅の魅力が満載の一冊です。
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