2024年の新一万円札の肖像となる渋沢栄一氏。
先日そのデザインが発表されましたね。
「日本の資本主義の父」と称されるほど、現在
まで続く多くの企業を設立し、日本の近代化を
支えました。
その精神は「論語と算盤」という著書からも分
かるように論語を基礎としています。
特に比較して面白いのは、当時渋沢氏と同様に
多くの事業を興した三菱や三井の財閥系です。
第二次世界大戦後は財閥は解体されましたが、
それまででも渋沢財閥というのは存在しませ
んでした。それゆえ現在にまで続いているの
です。
なぜか。
多くの民間企業を起業して、拡大させていた
のは財閥系と共通しています。この違いは何
か。
渋沢栄一氏が「日本の資本主義の父」と言わ
れる理由がよく分かる一冊です。
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