遂に・・・遂に・・・遂に終わってしまいました。
セーラームーンの「原作」を映像化した、シリーズ最終章『セーラームーンCosmos 後編』を映画館で観てきました。
この日が来て欲しかったような、欲しくなかったような・・・観たいような、観たくないような・・・なんとも複雑な気持ちで向かった映画館。
心なしか、緊張してお腹も痛いような。
舞台挨拶のライブビューイング付きのチケットだったので、舞台挨拶→本編の順番かと思いきや、前置きなくいきなり始まる本編。
最終章は前編から苦しい展開が続いていましたが、後編は日常パートなんてものは存在せず、最初からクライマックスで冒頭いきなり泣きました。
本編90分に対して体感時間は一瞬。
怒涛の展開から本当のクライマックス、そしてエピローグまで息つく間もなく駆け抜けました。
限定のアクリルマドラーが欲しくて買ったポップコーンとドリンクには、上映終わりまで1度足りとも手が伸びませんでした。（ライブビューイングが始まって、ようやく）
ランダム配布のアクリルマドラー。
セーラーコスモスとエターナルセーラームーンが当たりました♡
終わった後は「素晴らしかった・・・」の一言のみ。
現在は終わってしまったことによる「ロス」で呆然としています。
もう1回観に行こうかなぁ・・・はぁ・・・
公開2日目なので詳しいネタバレは控えますが、よくぞ・・・よくぞこの最終章を映像化、しかも「劇場版」で出してくださった・・・！という気持ち。
90年代の旧アニメも好きですが、それ以上に原作が大好きな私にとって、Crystal、Eternalも満足の作品でした。
が、Cosmosに関しては大正解＆大優勝・・・！！！
映画館の大スクリーンで最終章の最後の1シーンまで観られたことが本当に本当に嬉しかったです。
（※旧アニメは当時なかよしで連載していた原作と同時進行で放映されていたため、アニメオリジナルも多く。特に最終章にあたるセーラースターズの後半は、敵キャラの設定やストーリーが大きく異なるものなのです）
これまでに何度も何度も読み返してきた原作が映像化され、目の前で展開されていく感動の中に、前編OP、変身・必殺技バンク、当時の主題歌カバーなど、随所に見られる旧アニメのオマージュ。
新鮮で、懐かしくて、嬉しくて、だけどストーリーは重たくて（涙）
最後、戦いを終えた後に迎える『幸せの瞬間』をモチベーションに観続けたと言っても過言ではありません。
未来の希望がなければ相当に苦しかった・・・。
登場キャラが涙する度にもらい泣きし、体感は一瞬でしたが、感情移入の度合いや映画そのものへの没頭は90分映画のそれではありませんでした。
帰って来てから相当に眠たかった・・・。
あれ？ 今日って映画しか観てないよね？
セーラームーン20周年プロジェクトの1つで始まった原作のアニメ化は、気づけば25周年、30周年プロジェクトになり、今年遂に完結。
完結・・・してしまいました・・・。
今はただただ寂しいですが、それだけ寂しさを感じさせてくれる偉大な作品。
これからも愛し続けて生き抜きます。
ずっと大好き。
劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」公式サイト
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売りつけはしないので（笑）ぜひ遊びに来てくださいね。
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大阪にも初めて行きます！
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