think alternatives together ~マネジメントアシストのブログ~

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中小企業の資金繰り改善、やる気の出る経営計画策定を支援するコンサルティング会社です。長野県松本市にいます。

昨年(2022年)8月に、子どもを連れて、鉄道旅に出かけました。長野県は南北に長く、日本の中央に位置することからJR3社(JR東日本、JR東海とJR西日本)が乗り入れている唯一の県です。長野県の外に鉄道で出るには、いくつかのルートがありますが未だ乗ったことのない路線があります。いつかは乗り通してみたい、と思い、まずは長野県から新潟県方面のルートを乗り通す旅に出ました。

前回はこちら

未乗路線に乗る旅(大糸線・飯山線)#1 | think alternatives together ~マネジメントアシストのブログ~ (ameblo.jp)

 

南小谷駅では、約1時間半の待ち合わせがありました。南小谷から先、糸魚川までは利用者の減少により存廃が検討される路線になっています。駅周辺を歩いたり、待合室を利用したりして次の列車がくるのを待ちました。

南小谷駅に着く少し前から、線路は姫川に沿って走ります。渓谷を縫うように川が流れ、列車もそれに沿って走っていきます。

 

 

 

糸魚川からやってきた列車には15~20人くらいの乗客がいたでしょうか。それより少ないくらいの客を乗せて、折り返し列車は糸魚川へ出発しました。

車窓からは姫川の流れと、緑の木々をみることができます。当日は天気も良く、8月にもかかわらず涼しげな時間を過ごすことができました。この景色は冬には雪で覆われるでしょうから、チャンスがあればもう一度、今度は冬に訪れてみたい、と思わせる景色でしたね。

大糸北線には1時間ほど乗車し、新潟県の糸魚川駅に到着しました。

『真説 老子: 世界最古の処世・謀略の書』(高橋健太郎)の感想(2レビュー) - ブクログ (booklog.jp)

読みました!

 

中国の古典『老子』を、「処世術」の視点から読み解く解説書。

「知足(足るを知る)」という考え方に改めて触れてみようと思い、老子に関する本を探していたところ、本書を購入しました。

 

まず、著者は『老子』を「謀略術の書」として定義し「いかに自分の身を安全圏に置きながら、物事を成し遂げるかの理論と技術」と説明します。この時点で、広くわが国で知られている『老子』のイメージとはかなり異なるのではないでしょうか。老子といえば「ありのままを受け容れる」「水のように生きる」のような語られ方が多いなか、著者のこの指摘はかなり新鮮でありました。

 

また、老子を語るうえで欠かせないキーワードに「道」があります。これも「道」は「反」の法則に沿って動くといいます。「反」とは「余りあるものを減らし、足りないものを補う」という法則です。ここから『老子』が、争い奪い合うことや強いものが富むことへのアンチテーゼであることがわかってきます。『老子』が生まれた背景には、中国大陸における春秋戦国時代があります。争いに巻き込まれたたくさんの人々を救いたいという思いがあったのかもしれません。

 

私が興味を持っていた「知足」についても、これまで私は「身の程を知る」くらいの意味に理解していましたが、著者によればもっと強く「これ以上求めては、身の安全にかかわり危険」というレベルを知ることだといいます。ただ一方で、成功を得るために、ここぞという時には知足を超え、死地に身を置かなければなりません。死地に足を踏み入れ、成功を手に入れてまた、もとの知足の領域に還ってくること、これが『老子』が言う処世術のようです。

 

『老子』の内容自体、対して理解していなかった私にとって、本書はいくつも新しい視点を提供してくれました。これからさらに、『老子』に書かれていることや先人たちの読み方に触れ、自分や経営する会社、社会の在り方について考えていきたいと強く思いました。

 

 

 

★前回の投稿(2022年9月末)はこちらをご覧ください。

【定点観測】新型コロナウイルスに関わる周辺状況(2022年9月) | think alternatives together ~マネジメントアシストのブログ~ (ameblo.jp)

 

12月30日付 長野県のプレスリリースによると、

同日に長野県内で確認された新型コロナウイルス陽性者は2,179例でした。

11月中旬に、1日当たりの陽性確認者はピーク(4,500人弱)をつけたあと

減少傾向となっています。

県内での陽性者の累計は383,352例となります。

この3か月間で約17万5千例増えました。前回報告時は3か月間(6月~9月)で、陽性者の数は約2.7倍に急増しました。直近の3か月は、倍増とはなりませんでしたが、増加数は前の3か月のそれよりも3万例あまり多くなっています。感染者が急速に増えている状況はまだ続いています。

8月を感染者のピークとした「第7波」は、10月に入ってから底を打ったのちすぐに反転増加し、現在の「第8波」に入っています。これは前述の通り、11月にピークをつけたのち緩やかではありますが、減少傾向となり現在に至ります。

 

前回報告時と同じく、政府や自治体からの行動制限は行われていません。ただし、コロナ対応病床の利用率は高くなっており、長野県では「医療非常事態宣言」という警戒アラートが県から発出されています。公立小中学校の学級閉鎖基準はさらに緩和され、学級の2割程度の欠席者が出るまでは授業継続となりました。しかしその基準においても欠席者が大量に出た(コロナかどうかは別として)ため、学級閉鎖になるところも出ているようです。インフルエンザの感染者が出ているとの報道も聞かれます。

 

海外旅行に出かける方も増え、かつての往来を取り戻す動きが出始めています。海外からの観光客も増えており、弊社のある松本でも海外旅行と思われる外国人を市内で見かけることが増えてきました。

 

弊社は引き続き、日常の手洗いやうがい、感染リスクの高い状況におけるマスクの着用など、対策を講じてまいります。

また、今後の推移を引き続き見守りながら、外部環境の変化に適切に対応していきます。