解答を記憶するには限界がある。 | コンサルタントshimaのブログ

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日々、現場の実践コンサルタントとして、いろいろな人と出会い、いろいろなことに気付き、とても貴重な体験をしています。このブログでは、そういった体験の中で、思いついたり、気付いたりしたちょっとしたことを、気取らず書き綴っていこうと思っています。

実践研修講師をやっていると、ビジネスラーニングにも関わらず、
学校の勉強と同じように、必至に問題と解答をセットで記憶しようとする人がいる。

しかし、それはかなり限界のあることである。

まず、ビジネスにおいては、数えきれない問題が、随時発生する。

そして、その答え(解答)は、必ずしもひとつではないし、
また、正しいかどうかも、やってみないとわからないことが多い。

にも関わらず、問題と解答をセットで記憶したところで、
今後、また同じ問題やその解決策に出会うことが少ない。

また、問題も絶え間なく発生し、その都度、解答(解決策)を導きだし、
本当に解決するかまで追求し、解決まで導かなければならない。

間違っていたら、また違う方法を考えて、
トライ&エラーを繰り返しながら、いつかは、必ず解決するというように・・・

仮に、一度解決に至った問題について記憶したとしても、
必ず、その方法で解決するわけでもないし、
今後、問題が起きた時の参考程度にしかならない。

ビジネスにおいて大切なことは、どうすれば解決策が導き出せるかという
その思考のプロセスのパターンを身に付けることである。

思考のプロセスのパータンを身に付けることで、
どんな問題が起こったとしても、
与えられた条件の範囲で、いくつかの解決策を考えだし、
それを実行し、解決するまで検証することができるきずである。

この方法であれば、いつなんどき、どんな問題に遭遇しても、
冷静に問題を受け止め、理解・把握し、
その解決策を考え出すような思考ができ、
解決に導けることがおおい。

そういう意味で、問題と解答を記憶するという行為は、
その量やパターンも限りないし、記憶行為そのものに限界である。

皆さん、是非、思考のプロセスのパターンを身に付けてください。