あちゃ~。
左手の指先がしびれているぞ。
そして、食べている時は気付かなかったが、食べた後に口が苦い。
もしや…あ、やっぱりあちらからの空気が苦い。
これはきっと農薬ちゃんの仕業でしょう。
でも、もう生活に支障を感じるほどの症状悪化はありません。
聴覚過敏も軽いですし、耳鳴りは気にならない音に落ち着いています。
農薬にだいぶ強くなった気がします。まだ農薬使用の食べ物は口にできませんが。
新たな本を読み始めました。
女40歳からの「不調」を感じたら読む本 木村容子著
パッと開けたら、しおりが入っていたページが開きまして、
マッチポンプ型 自分自身でストレスを作って、そのストレスで体調を壊し、ストレスから抜けられないタイプ。不平不満が他者への怒りとなって、それが度を越すと、自律神経が乱れ、情緒が不安定となり、「気」が逆流し、イライラしてきます。
と書かれたところに目が行きました。
あらまあ、ここ数年の私もこれね。
自分に合わない化学物質があると、不平不満が他者への怒りになりがちですからね。化学物質過敏症が判明するまでは、訳もなくイライラしていた時期もあったので、皆に避けられていたかもね。
なになに、そういう「困った人」に出くわした際には一定の距離を置きましょうって書いてあるぞ。わーん。抑肝散飲んでイライラしないようにしているから、避けないで~。
まだ読んでいる途中ですが、
40歳以上の特徴としては、いったん不調になるとなかなか復調せず、長引く傾向にあるとか、不調を感じる体の部分部分に対して近視眼的にならないことが不定愁訴に惑わされないポイントの一つとか、そうなんだよねー大事だよねーってところがいっぱい。いろいろ盛りだくさんな内容なので、何度も読み返して自分に合った対処法を見つけなきゃ。というか、書かれていることなんでもかんでも当てはまっちゃうような気がするんですけど、どこから手を付ければいいのかなあ。
「気の異常による困った人」ですから、「気」からはいってみようかしら。ふむふむ。閉経準備期は30代に比べてエネルギー(気)が減ってきていて、体のバランスをとるためにもエネルギー(気)を余分に使っていたりもするので、無駄に頑張らないってことも必要なのですね。あせらず頑張りすぎず、リラックスを心がけなきゃ。半身浴や足湯で下半身を温めて、エネルギーを足に下げることで、全身の気のめぐりがよくなるのか。気晴らしができる趣味に打ち込み、自律神経のコントロールに効果のある香りのよい食材を食べ、生薬でもある菊花や陳皮、酸味の食材なんかもいいのね。辛いものは興奮しやすくなったり怒りっぽくなる原因にもなるので食べ過ぎに注意。酒は漢方では辛味なので、飲み過ぎに注意…
あれ?もしかして具合悪かった時は、閉経直前・直後期の説明の方が合っているかも。日々の「気」の貯金がなくなっているので、「気」を無駄に使わないことと「気」を補うことが大切だそうです。質のいい眠りで気を補い、胃腸を調え、胃腸にやさしくて精のつく食材を選び、腹八分目がいいとか。あの当時、補中益気湯で元気になったのも頷けます。
待てよ…最初、補中益気湯も体が受け付けなかったんですけど、あの時は漢方だと何が合っていたのだろうか…次に化学物質過敏症が悪化した時のために、漢方の本でも読もうかな。