街中で、柑橘?と思った直後に、脳に刺激がいっちゃいました。
仕方なく鼻をつまんで歩いていたら、
前方に、香水を紙に浸して配っているオネーサンがいました。
それ、化学物質過敏症患者からすると、反則技だよね。
猫並みの人間なので、やめてほしいで~す。
その刺激的な芳しいニオイで脳が惑わされちゃうのよ。
ぜひとも、VOC放出は、お店の中でお願いいたしま~す。
そんなこと言えませんから、
鼻をつまんで足早に通り過ぎるのが精いっぱい。
シックハウス(シックオフィス)に気付かず、
適切な対策を取らなかったが為に
おかしな行動をして身を守る生活になりました。
このままの状態で一生過ごすのも悲しいので、
慣れる方法を模索中です。
最近は、いよかんを自分で剥けるようになりました。
あの刺激的な香りがする皮を食べたらどうかしらと思いましたが、
元気な頃も、柑橘の皮は一切食べられなかったので、まだ試していません。
まずはニオイに慣れればいいので、
皮を刻んで家族用の砂糖漬けを作ることにしました。
はじめのうちは、ものの1分と持たず、家族に交代してもらいましたけど、
昨日今日は丸ごと一個分の皮を刻めるようになりました。
ジンワリとした反応がありますけど、すぐに回復します。
すごい進歩だ。
いよかんの皮に慣れたら、レモンとかでも試してみようかしら。
そして、脳が反応しなくなったら、街中への外出が少し楽になるかな。
もう、こうなったら、自分との闘いです。
強敵ラズベリー対策を徐々にすすめています。
プランターにラズベリーを植えたので、
実がなったら食べて慣らそうかと思っています。
回復傾向にあるから、試してどんどん慣れて大丈夫になっていくんでしょうね。具合の悪い頃にこんなに試したら、ストレスが増える一方で、食べられるものや使えるものがどんどん減っていったに違いない。
多少のストレスを乗り越えられる状況になった今だからできる方法なのかなあと思っております。