脳血流量の変動を減らす | 化学物質過敏症を治そう!

化学物質過敏症を治そう!

完全に治らなくてもいいんです。もう少し楽に暮らしたいから、頑張ります。
頑張ったからなの?化学物質過敏症が軽くなってきましたよ。

ダメなときはダメって状況を減らしたい。

気のせいとごまかしたり、気の持ちようとかで治るなら、話は早いですが、

そんな甘いものじゃないみたいです。


ほほーっ。

何かが反応した時、脳血流量が増えたり減ったりしているのか。

自分の中で、一番反応するのは…

今は、鼻からの刺激かな。


ニオイが無くても、頭にカキーンときた時、

家族に何のニオイがしたかを聞きます。

何もしないよってことがほとんどですが、

洗濯物のニオイが強いかなあとか、

何か燃やしているニオイかなあとか言われることがあります。


私の場合ですが、

ニオイの成分に反応して、頭にカキーンと来て、

脳がしびれたり、イライラしているように思います。

ニオイがほとんど分からない状態なので、

ニオイがするとかしないとかは、今は関係ないようです。


カキーンを減らすヒントをアロマセラピーにいただきました。

アロマセラピーは、嗅覚神経を介して脳に直接刺激が行くのか。

じゃあ、ニオイをかがなきゃいいのね、きっと。


農薬にやられて以来、3か月ひきこもり生活をしていましたが、

再び外に散歩に行くようになりました。

排気ガスたっぷりの場所は、やっぱり具合が悪いです。

マスクは使えないから、ハンカチで鼻と口を覆って、口呼吸。


あ、なんか楽かも。


散歩中、ハンカチを使うようにしていたら、

楽に歩けるようになってきました。

ちょっとくらい鼻呼吸しても、大丈夫になってきました。

カキーンとなることが減ってきました。


そして、運悪く、脳に刺激が行ってしまっても、

「化学物質の挑発に負けるな!落ち着け!大丈夫、大丈夫。」

と自分に言い聞かせると、不思議と冷静でいられます。

なんとなく、やり過ごせるようになってきました。


慣れかなあ。

化学物質の少ない生活を心がけて、

解毒を心がけているから、

こんな荒療治が効いたのかなあ。


徐々に、なんとなくニオイがわかるようになってきました。

まだまだ食べられるものは少ないですが、

毎日がとても楽しいです。


あと、頭がとてもすっきりしてきました。

すっきりして初めて、

今まで頭が重かったことに気付きました。


このまますっきりした脳で、

しばらく暮らせるとありがたいです。