昨日の続き。
農薬で打撃をくらった直後なので、
点滴で良くなったと言えども、焦点が定まらなかったり、
今まで大丈夫だったものに反応が出てみたり、散々でした。
処方してもらったタチオンを飲んだ直後に、
脳がしびれちゃったりもしてました。
そして、数日したら、また口が苦くなりました。
こりゃ気合いを入れて治さなきゃなあ。
ふと思いついたのが、生体内の反応には至適温度があるはずなので、
低体温であることで、さらに解毒を遅らせているのではないかと。
お風呂に30分くらい入っていても、
入浴前に34.8度で、入浴後に34.9度という冷え切った人間です。
そのころ、夏だったにもかかわらず。
こうなったら、何が何でも体温を上げてやる。
42度のお風呂に入りましたが、
体温は上がらず、辛いだけで、継続できませんでした。
40度のお風呂に一時間くらい入っていても、変化はありませんでした。
そのうち、食べられる農家さんの野菜が再開されまして、
めでたくお腹いっぱい食べることができました。
そして、更に、食べられる農家さんが増えまして、
野菜に事欠くことが無くなりました。
数日後のお風呂にて。
40度で30分といういつもと変わりない入浴中に、
口の中の苦みがパッと消えたんです。
体温もそんなに上がっていないし、汗もかかなかったけど、
解毒が進んだ気がする。
抗酸化物質をたくさん摂ることと、体を温めることが
今の自分にできることなんだろうと思い、
生活習慣をちょっと変えてみました。
カロリーとか栄養のバランスも大事ですけど、
とにかく野菜を積極的に摂る食事に改めました。
そして、具合が悪い時こそ、湯船に長く浸かる習慣に改めました。
口の中が苦くなったら、苦味が消えるまで湯船に入っています。
その後は、具合が悪くなっても、回復しやすくなりました。
そして、反応するものが減るという傾向が出てきました。
なんとなく、いい方に回り始めたかな。
次のステップに行けそうです。