ビオに出会う | 化学物質過敏症を治そう!

化学物質過敏症を治そう!

完全に治らなくてもいいんです。もう少し楽に暮らしたいから、頑張ります。
頑張ったからなの?化学物質過敏症が軽くなってきましたよ。

点眼に慣れてから、

なにか体が強くなった気がします。

ちょっと何かがあっても、寝込まなくなりました。


もしかしたら、海外のものが食べられるかも。


野菜の種類も増やしたかったですし、

日本の調味料が食べられなくて、困っていたというのもあります。

そして、なぜかディチェコが食べられるということもあり、

イタリアのオーガニック食品を試してみました。

あら、大丈夫なものがある。

オリーブオイルにバルサミコ酢。

トマトの瓶詰まで食べられるぞ。

そうか、ビオマーク(有機認証マーク)が付いているものを

探せばいいことに気付きました。


ヨーロッパ各国のビオ食品を買って、

家族や友人に味見をしてもらったんですが、

健康な人は、イタリアのものを好む傾向にありました。

素材の味がしっかりして、それなりにおいしいそうです。

ただ、日本のもののほうが、食べやすい味なので、

高い金を払ってイタリアのビオ食品を買う気はないとのこと。

普通はそうですよね。健康な人は、農薬なんて気にしませんから。


私は、味覚障害と嗅覚障害がありますが、

イタリアのビオ食品は、味がわかることが多いです。

そして、イタリアのものは反応が出にくい傾向にあります。

それだけじゃなく、食べると元気が出てきます。

ドイツは、ビオマークがついていても、食べられないことが多いです。

EU-/Nicht-EU-Landwirtschaftって書いてありますから、

EU以外の農産物も使っているってことですよね。

輸入した原材料なら、脳がしびれて当然でしょうね。

そして、ドイツのもののはずなのに

全粒ライ麦クラッカーで脳がしびれた時、

家族と原因について話し合いました。

旧東ドイツってすごかったんだよね、環境汚染が。

全粒粉だから、飛んできた農薬かもしれないし。

何がどうなっているのか正確な事はわかりませんけど。


ただ、ドイツのものを好んで食べる友人もいたので、

好みの差も影響しているのかもしれませんが。


とりあえず、反応が出ないということが重要なので、

今は、自分に合っているイタリア製品を重点的に探しています。


ヘロヘロの最悪期に唯一食べられた無農薬ではない製品が、ディチェコ。

月に一回しか食べていませんので、連食に適しているかはわかりません。

ディチェコにより、いろいろな物がつながって、いろいろな事が見えてきました。


日本の有機は、いまだに食べられません。

農薬を感じますし、味が全くわからないです。


無農薬無肥料でも食べられない農家さんが多いという状況の中、

ヨーロッパの有機が食べられることを発見しました。

それってどういうことなんでしょうか。

ただ単に、食べたことが無い農薬や化学物質だから反応しなかった?

ヨーロッパの認証が厳格である?

答えは、いまだにわかりません。