卵、これも探すのに苦労しました。
今食べているのは、有精卵ではありません。
自分に合わない化学物質が含まれていないことが重要でした。
とにかく食べて、自分に合う卵を見つけるしかないです。
私の食べる卵は、国産の小麦とか無農薬有機栽培の穀物とかを
主な餌にしています。
有機肥料の鶏糞は、食べている卵を産む鶏がした糞ですから、
私にとっては問題ありませんでした。
国産小麦の農薬も、鶏が解毒できる範囲内のようです。
そして、薬品使用無しの魚粉も与えているそうです。
卵なのに、かまぼこのような味がします。魚粉効果?
季節によって黄身の色に変動があります。
だから、卵を割るのが楽しみです。
ただ、この秋は、黄身の色がやたら濃くて、
食べても卵の味がしない時がありました。
私の場合、味がしない食べ物はダメな事が多いです。
ザワザワっとして、痒くなります。
そんな卵に当たってしまった時は、
無理をせずに家族に食べてもらいます。
そして、薄い色の黄身が出るまで卵を割り続けます。
ほとんどの卵が濃い黄色で食べられなかった時期は、
食べる卵の量を減らしました。
一日半分くらいなら、気のせい程度の具合の悪さで済みました。
そして、食べているうちに慣れました。
他の農家さんのカボチャをたんまり食べたようですので、
鶏も化学物質を十分に解毒できなかったのかなあと
勝手に想像しています。
偏った食べ方はいけないというお知らせかな。
卵は栄養価が高いですから、ぜひとも食べたい食品ですね。