最高に具合が悪い時には、スーパーの魚を食べるのが苦痛でした。
食べるのは、アジばかり。
内臓を取り除いてから塩焼きにして、
皮を剥いで背の身をちょっと食べるのがやっと。
消毒とかいろいろありそうですもんね。
わざわざ買い出しに行ってもらった漁港の直売所の魚は
おいしかったです。
今は、スーパーの魚が食べられます。
スーパーを選ぶことと、天然物の一匹丸のままの魚であることは
必須ですけど。
アジ、イワシ、サンマ、サバ、イカを順番に食べてる感じですかね。
具合の悪かった時、アジしか食べられなかったのは、
油が少ない魚だったからなのかなあと思います。
当時は、微妙に酸化した食材がとても嫌でたまらなかったので。
今は、鮮度が少々落ちたイワシも食べられるようになりました。
年に一回ぐらい、強烈な異臭を放つ魚にお目にかかってしまいますが、
これは化学物質過敏症になる前からあったこと。
口に入れてわかった瞬間に吐き出せば大丈夫。
去年はパックを開けただけで半狂乱になってましたから
大幅に進歩してます。
魚の鮮度の判断を惑わせる薬品は、
使わないでいただきたいですね。
大事な魚を忘れていました。鮭です。
鮭は、スーパーで一匹まんま買うことが難しいので、
北海道の漁港の直売所と、化学物質過敏症に理解のあるお店から、
ネットで取り寄せてます。
内臓処理をしてもらっているので少しは楽ですが、
さばくのが大変なのが難点。
魚のDHCやEPAは炎症を抑える作用があるそうです。
ひどかった筋肉痛や関節痛が今は治まってしまったので、
これからも欠かさず食べようと思います。
ただ、水銀には注意しながら。