こんにちは蓮花です。
お彼岸の頃に見つけた彼岸花
9月も暑くて季節感がなかったけれど、
ちゃんとお彼岸の時期には咲いてる姿が愛しいですね。
そして10月になりましたね、今日は久しぶりに長袖のT シャツを着ました。

各種の受け付けはこちらより
半袖生活がずっとで長袖が新鮮です、笑
きっと今日ぐらいそんな方も多いのではないでしょうか。
心配していた母の治療(抗がん剤)は順調にできています。
母の状態も安定しており、私も治療のサポートにも慣れてきて、ほっとする近頃です。
ふと、今年に入ってからの手帳をみていると母の通院や入院のサポートで病院に何度も通っていて回数がすごい
我ながらよく頑張ったなと振り返りました。
私も頑張ったけれど、兄もよく頑張ってくれた
最初、母の癌がわかった時には
疎遠になった兄を頼ろうとは思わなかった
母と兄嫁のバトルから連絡が途絶えて
ほとんど関わりがなくなってたから
もう全て一人で背負うつもりでした。
けどある時に
そんな必要ある?と心の声がしたんです。
これからどれだけ病院に通うのか、治療の大変さもあるのに、自分一人でやらないといけないの?
そんな疑問の声でした。
私自身は兄や兄嫁とも特に揉めたりはなくこだわりはなかったし
兄にとって母は唯一の親だし
兄自身も母にしてあげたいことはあるかも?
そう思って
何十年の沈黙を破り
母のことを兄に伝えました。
私の中の固くなっていたところ
閉ざしていた扉を開いたんです。
そうしたら、すぐに返事が来て
親身になってくれて
今もできるだけのサポートはしてくれるようになりました。
心が安定して、さまざまなサポートが一生働く
伝授をしています↓
私が意固地になって
なんでも一人でやっていたら
母のサポートがしんどくなり
母にも精一杯のことをできなかったでしょう
もしかしたら、疲れてポキっと折れてしまったかも知れません。
そんなことになる前に気づいて良かった
全部自分でやらなくてもいい
誰かを頼ってもいい
一人じゃないんだと
周りに助けを求めてもいいんです。

この経験は
心を開いて生きる、ことが
どれだけ大事なのかを学びました。
過去に許せないことや
もう二度と会わないと怒りに決めたことがあったとしても
その怒りや悲しみや
辛かった全てを手放して
許すというか
もういいとこだわりを捨てると
今までの世界が変わるんです。
そんなに簡単ではない
と言われるかもですが
それも思い込みで
少しでも固くなっていた
心の扉を緩めて
ちょっとだけ風を通すのでも変わってくるので
このことをお話ししてみました。
一人で頑張り過ぎずに
優しい世界を生きることの
ヒントになれば嬉しいです。

