こんにちは蓮花です。
お盆休みが終わりましたね、私はひたすらのんびりと過ごしていました。
母の調子も良くて心配も無く、美味しいご飯を作って食べてのんびりする
そんなお盆でしたが、一つ大きな失敗をしちゃって…汗
どんなことかといいますと、病院の診察日を間違ってたんです。
各種の受け付けはこちらより
お盆休みのど真ん中を診察日と思い込んで病院まで行ってしまい
受付の機械を通していつもと違うメッセージが出て初めて気づきました。
あんなに行きたくない病院に間違えて一回多く通ってしまうなんて
母に「間違えてたごめんね」と謝り自分にはバカバカって反省しきり
朝早くから緊張してあ~あ、でしたが
そのまま帰る?どうする??と考えると、
近くの商店街に行ってみるのを思いついたんです。
なにより母が新婚時代によく通っていた場所でした。
まだ小さかった兄と私を乳母車に乗せて歩いて行き
お昼に力餅食堂でカレーうどんを食べ(兄の好物)過ごした
思い出深い商店街に行くのを思いついたんです。
病院から母とゆっくり歩いて商店街を目指します
普通の人なら10分でも、母はよちよち歩きで15分はかかり
ようやっとですが辿り着けました。
心が安定して、さまざまなサポートが一生働く
伝授をしています↓
商店街に着いたらもう疲れて、すぐにお店に入ってお茶休憩をして
久しぶりにパンとコーヒーをいただきました。
そのすぐ後に近くの洋服屋さんが目に付いて母は明るい色のパンツを買いました。
この頃はほとんど服は買わず、たくさん持ってるもので十分だと
母は言ってましたが、新しく可愛らしい色のパンツはとても気に入って
帰ってからもずっと履いています。
懐かしい商店街でゆっくりお茶をしお気に入りの服を選んだのは
母にとってすごく気分転換になったようでした。
そのあと数日は本当に嬉しい楽しい、ワクワクするような波動に変ったんです。
母は「どうせもうすぐ死ぬんだから服は要らないと思ってた」と言いました
そんな母の一連の様子をみて私が感じたのは
寿命って誰が決めたん?
今とても元気なんだからおしゃれを楽しめばいいやん
ということです。
実際、おしゃれをした母はすごく嬉しそうで元気になったからです。
ガンになったから、ステージ○だから、再発したから
それだけを見ると、厳しい現実だけがあるようだけど
今、現在、安定していて、元気に過ごせてる
その今を楽しまないでどうするの?
可愛い服を買っておしゃれをしたり
たまにはカフェでお茶をしたり
出来てるし、やれば楽しいやん
その時間を楽しもうよ、と強く思いました。
どちらに進むのか?
良い方に進むのを自分で選んで、進めばいい
可能性は小さくても、だからといってあきらめずに
私はこちらを選ぶと決めて、今を大事に生きればいい
そんな風に感じた出来事です。
病院の診察日を間違えたのはあちゃ~でしたが
そこから思わぬ楽しい予定に変わったから
良かったのと、また一つ学びになった一日となりました。



