こんにちは蓮花です。
昨日の夕方にたまたまTVをつけると、
フィギュアスケートの羽生結弦選手の10年の奇跡を放送していました。
私はフィギュアスケートを観るのが好きで、もちろん羽生結弦さんも大好きなので興味深く見てたのですが、彼はやはりすごい！と思うインタビューがありました。
それは平昌五輪の3ヶ月ほど前
羽生結弦選手が練習で右足首の靭帯を損傷した後のインタビューでした。
怪我をした事を後悔しても仕方ない
先の事を考えてもどうなるか分からない
今自分が出来る事をするだけ
と話していました。
（一度聞いただけで確かこんなニュアンスでした）
その言葉に私はビビ！っとなり
「羽生結弦選手は開かれた人だ！」と驚愕しました。
もし私が同じ立場だったとしたら
オリンピックまで残り3ヶ月で怪我をしたら
きっと怪我した自分を責めて後悔して、その事に捕らわれるでしょう
なんであの時と繰り返し思いグルグル思考になり落ち込んで立ち直れないと思います。
しかし、羽生結弦選手は過去に捕らわれず
未来を不安視せず、今を生きてました。
怪我をした（過去の事）
オリンピック（未来の事）
出来る事をする（今を生きる）
すごい！彼は今ここを生きている
あれ程のアクシデントに会っても乗り越えて
平昌五輪では金メダルを捕ったのは羽生結弦選手だからこそですね
彼の心の在り方、素晴らしさを再確認したのです。
人生の中で誰しも困難に会う時はあります
誰にでも思わぬ試練が来る時がある
その試練をどう捉えるか
どう受け止めて生きていくか
羽生結弦さんはそのお手本というか
生き様を見せてくれています。
いつも順風満帆とは行かず
困った時にどう考えるかで未来は違って来る
そう出来たらすごいけど
それが中々出来ないのですが
羽生結弦選手は心が開かれた人で
そのことを知ってるのだなと思いました。
たまたま付けたTVにその映像が流れたのは、私が受け取る必要があるメッセージだと思います。
そして羽生結弦選手の事を今調べたら、何日か前にまた右足首を負傷されてます。
あの時と同じように、北京五輪の前にです。
きっと彼はこの時も『今を生きている』でしょう、今出来る事をに最善を尽くしてるはずです。
怪我の困難に立ち向かい、また素晴らしい演技を見せてくれますように！エールを送ります
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