「巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語 現代マイセンの磁器芸術」をみてきました。
影がすごい。
ハリオのカフェも行ってみたかったけど、時間がなかったのでまた今度。
大使館に囲まれた素敵立地でした。
お向かいはスウェーデン大使館。
「巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語 現代マイセンの磁器芸術」をみてきました。
影がすごい。
ハリオのカフェも行ってみたかったけど、時間がなかったのでまた今度。
大使館に囲まれた素敵立地でした。
お向かいはスウェーデン大使館。
あさイチに10年ぶりに堺雅人が出演するというので見た。
https://natalie.mu/eiga/news/645941
VIVANTのロケで数ヶ月アゼルバイジャンにいたらしい。
あさイチに出演するのは「真田丸」以来との事で、もうそんな月日が経ったのか…と驚愕。
私は堺雅人が好きだから、夫は真田幸村が好きだから見てた。
徳川家康が内野さんだったんだけど、本当に良かったよねえ…2人が対峙するシーンとかさ。
やっぱこれだよな、大河って。
あさイチはVIVANTの話もモリモリにしていて、堺さんも「懐が深い」と言うほど。
視聴者からのコメントで「ラメセス2世を演じてみてほしい」と読み上げると
「ラメセス2世!建築王!」
と。
さすが堺雅人。
ラメセス2世と聞いて「建築王」とすぐに出てくるなんて。
と思ったら、どうやらNHKの番組でエジプトに行っていたらしい。
でもこれはどうやらピラミッドの話のようでラメセス2世ではなさそうだから、やはり単純に知識として持っていたのか?
とりあえず、今は公開される映画が楽しみ。
まずはお隣のぼたん苑へ。
「ダリア綾なす秋の園」が開催中。
上野動物園内にある五重塔。
切り花も売ってました。
そして、お隣の東照宮へ。
夕方の唐門。
御守りや御朱印が豊富。
ガチャガチャ発見。
武将みくじを引いてみた。
知らない人だけど、吉。
各大名から奉納された灯籠。
こちらは徳川御三家の灯籠。
いったんカフェへ。
公園の入口近くにひっそりあるカフェ。
ピザの耳の中にチーズが入っている。
期待してなかったけど、美味しかった。
時間になったので再度東照宮へ。
期間限定でライトアップされています。
拝観料を払って中へ。
貼られているのは本物の金箔だそうで、全部で11万枚使われているんだそう。
補修は一度全部剥がして、もう一度塗り貼りしているらしい。
技術の継承が大事みたいです。
中は一般公開してないですが、たまにツアーをやってるみたいです。
私は今回、それに気づくの遅くて入れませんでした![]()
ちなみに倍率は95倍だったかな?
楠木の前で提灯を貸してくれました。
地面に家紋。
中から見た唐門。
彫刻が素晴らしい。
帰りに公園でやっていたイベントをチラ見。
国立西洋美術館の「考える人」。
オルセー美術館展が盛況すぎて並び列がすごい。
お腹空いたので移動して、さくらテラスの梅蘭へ。
いつもの焼きそば。
無心で食べた。
オンラインストアが使えないもんだから、毎日少しずつ買い足してる😅
じゃばらファイル、もうちょい欲しい。
リュックは電車移動の一泊旅行に持って行くのに。
発酵導入美容液、期待してるぞ。
入浴剤は金木犀。実際は花粉症でくしゃみと涙が止まらない。
キンパはいつもの。
まさかの御朱印帳が無印に…!シンプルでいいぞ。
東南アジアの食べ物は得意ではないけど、パッタイが美味しいという噂を聞いて食べてみたい。
カフェオレベース無糖、カフェインレスが嬉しい。
ジーンズと白ロンTはUNIQLO。吉田栄作を意識してるわけではない。
もののけ姫の上映、好評で追加上映するそう。
https://natalie.mu/eiga/news/646148
それにしてもみんなの感想読んでいると、「公開時はまだ生まれてなかった」とか「初めて映画館で見れた」とか、『おお…そ…そうかあ…』なんて思う。私、大学1年だったんだけど…😅
考察も色々読んでみた。
アシタカは蝦夷の末裔だけれど、そもそも蝦夷がどういう一族なのか、
アシタカが元々いた村は白神山地がモデルだとか(白神山地めちゃくちゃ行ってみたい)、
タタラ場は出雲地方だとか、
乙事主は鎮西(九州)からたどり着いたとか。
サンは縄文人がモデル?とか。
エボシは倭寇の頭目の元妻だったとか。
深掘りしていくと更に面白い。
でもやっぱり、アシタカのクズさはみんな納得いく説明できてない。
IMAXで見られなかった人、ぜひ映画館へどうぞー。
多岐にわたって購入。
キャラメルポップコーン、映画館で買ってもほとんど食べきれないので、こういうふうに売ってもらえると助かる。
たぶん十粒くらいずつしか食べられない。(飽きる)
泡立てと灰汁すくいは、結婚前に買ったやつをずっと使ってたけど、いい加減変えたいと。
お箸も100均の使ってたけど、変えてみたい。
スパチュラは欲しい場面が結構あるから。
でもまだ欲しいの買えてないから、追加で買いに行くかも。
アイロンが立て続けに壊れた。
ストレートヘアアイロンは、10年くらい前に天パの夫が買ったもの。たぶん2、3回使って放置してたので、私が使い始めた。
でも、電源が入らなくなってウントモスントモ言わなくなった。
ストレートアイロンめちゃくちゃ使うので、ちゃんといいやつを買った。
まあ、5000円のでも10年使ってたんだけど。
まだ慣れないけど、きっと髪にはいいはず…
そして、普通のアイロンも壊れた。
これは私が独身の頃から使ってるやつ。
たぶん20年以上使ってる。
スチームつけると水が全部出てきて、ワイシャツがびしょびしょになった。
さすがに無理か…と諦めて買い換えた。
コストコオンラインで買ったスマホ置き。
めちゃデカい。
話が違う。←
この動画がめちゃくちゃ癖になる。
ずっとリピしちゃう。
特に犬のとこ。
28年ぶりに映画館で「もののけ姫」を見た。
https://natalie.mu/eiga/news/644945
28年経ったとは驚きだけど、身体中あちこちガタきてるし確実に老いてるから、たぶん経ったんだなあ。
普通のスクリーンだったらたぶん見ないけど(ナウシカのリバイバルだけは見た)、IMAX4Kレーザーとのことで見に行った。
当時、パンフレット買ったんだけど、あれはいったいどこへ行ったのやら。
今日買おうかと思ったけど、『まあ…特に要らんか』と思って買わず。
たぶんグッズはポスター2種とパンフレットぐらいかな。
もっと売ればいいのに。そこはなんかこだわりなんだろうな。
入場特典ポスターは輪ゴムでクルクルにして持って帰ってきた。
最寄駅に着いたら雨が降っていて、着ていた上着の中に仕舞い込んで、潰さないようにして傘をさしながら家に帰ってきた。
私としたことが、ケースを持っていかなかったから。ああ、スターウォーズならこんなミスはしないのに…🤪
帰ってきてから余ってたケースに入れて丸め癖を伸ばす。
それにしても、28年経っても郊外の映画館をそこそこ埋める事ができるのは、本当にすごい。
リバイバルで席埋められるのってそんなにない。
エンドロールでも誰も立ち上がらない。
いい空間だったな。
ところで、エンドロールを見て気付いたのだけど、近藤芳正さんの名前があった。
え、どの役?
『その他』みたいな扱いで、今では考えられないポジションに名前があった。
調べたところ、牛飼いの1人だったそう。
ええー、そうなんだ。贅沢。
エンドロールにはもうお亡くなりになった方が多数。
それにしても、28年経ってもアシタカはやっぱりクズだな。
何度見ても地元の元カノにもらったペンダントを新しい女にあげるの意味わからん。
ちなみにこれ、石田ゆり子さんが監督に抗議したそうですが、監督は
「男ってそんなもん」
と返したのだとか。
(真偽不明)
まあ…確かにね。
今の歳になれば、子供の頃は『恋は盲目』で見えてなかった男のクズさもわかる。
これがなければアシタカは完璧すぎる。
イケメンで正義感強くて。
でもこういうクズさが一つでもあるのは、アシタカが人間であるということの証なのかもしれない。
それにまじめで完璧な男ってつまらない。
フラフラ、ニヤニヤ他の女にも色目使うから、女は男を放っとけないのかもしれない。
若い頃は女もそんな男に惹かれちゃうものね。
30歳すぎたあたりから、真面目でつまらない男が良くなるんだけど。
ま、そういうことにしておきましょう。
ところでIMAXのカウントダウンでわくわくするの、私だけかしら。
【あらすじ】
江戸時代。浮世絵師・葛飾北斎(永瀬正敏)の娘であるお栄(長澤まさみ)は、ある絵師に嫁ぐもその絵を見下す発言をしたことで離縁となり、北斎のもとに戻る。絵や画材が散乱する貧乏長屋で、絵のことしか頭にない父と共に暮らす中で彼女も絵筆を執るようになり、絵の才能を開花させていく。やがて絵師として生きる覚悟を決めたお栄は、北斎から「葛飾応為」の名を授かる。
※シネマトゥデイより
生長澤まさみさん、細すぎて同じ人間とは思えない。私、たぶん死ぬ間際じゃないとあの細さになれない気がする。
さて、映画の方ですが、結論から言うと私は合わず。
全体的に消化不良。
演技は素晴らしかったのだけど、親子関係に焦点を当ててる割には…という感じ。
もっと絵師としての苦労とか、挫折とか、そういうのを共にどうやって乗り越えているのか表現がわかりやすかったら良かったのかな。
永瀬正敏さんの北斎は、もう本当に素晴らしかった。
「汚いジジイ」と言われるのだけど、本当にそうで(笑)、なんとなく北斎に我が父を重ねるところもあり。それなのに共感できないのはなぜなんだろう。
私の現状況も関係しているのかもしれないです。
ところで葛飾北斎って、長生きだったんですねえ…
この展覧会が始まる前から行きたいとずっと思ってたくせに、やっと行きました。
学生時代に吹奏楽で「ラメセス2世」という曲を演奏したんですけど、
『そういえば、ラメセス2世ってどんな人なんだ?』
と、ラメセス2世について全く知らない自分に気づく。
まあ、なんとなくエジプトのすごい人なんだろうな、ぐらいはわかっていたけど、本当に知識ゼロで演奏していたので、調べてみたくなりまして。
調べてる時に出てきたのがエジプト考古学者の河江さんのチャンネル。
これがまあ面白くて毎回食い入るように見てしまうんですけど。色々調べてみたら、「へえーすごい人なんだなあ」と。
そんなわけで、そんなラメセス2世の展覧会ということで、行かざる得ないと思ったわけです。
しかもこの展覧会、エジプト政府公認で、初めてラメセス2世の棺が来日するのですよ。他にもエジプトに行かないと見ることのできない貴重なものがわんさか。
チケット代高いけど、これは行くしかない。
なんかもう入り口がすごい。
こんなに待機列に人が並ぶ想定で作られてるのか。
ちなみに、本当は9月で閉幕する予定でした。なので、夏休みや閉幕直前には、かなり混んでいた模様です。
中に入ると、めちゃくちゃ親切な説明から始まります。
ラメセス2世がどんな人なのかを丁寧に説明してくれるので、全く知らなくても無問題。
カデシュの戦いについても詳しく解説してくれます。
そして、VR体験へ。
これも夏休み中は大人気で、体験できなかった人多数だったらしい。
このたまごみたいなものに乗って、体験。
メガネでも大丈夫です。
まるでアブ・シンベル神殿に本当に行ったような。
妻ネフェルタリのお墓は、今現地では公開されてないっぽいので、そこにも行けた気になれる。
おすすめです。
そして、買ったもの。
ほかにもおぱんちゅとかいました。
とても充実した展覧会でした。
今年は行きたい展覧会が多すぎる。
帰り。
せっかくなので豊洲市場へ。
夕方なので、もちろん市場は行かず。
千客万来へ。
美味しかったです。
さらにブラブラして、あずきソフトクリームも。
閉店間際だからか、空いてて我々だけでお店で食しました。
基本的にラメセス展も千客万来も空いてて、ノンストレスでした!土曜日なのに。
このブログを読んでる人あんまりいないとおもいますが…
最初に言っておきますが、私なりにかなり気をつけてますが、酷評です。
多少ネタバレもあります。
ご注意を。
https://natalie.mu/eiga/news/644545
【あらすじ】
ある山中で身元不明の白骨死体が発見され、刑事たちは死体と共に見つかった将棋の駒を唯一の手掛かりに捜査を進める。刑事たちは、その将棋の駒が7組しか現存していない貴重なもので、その持ち主が近年プロ将棋界にすい星のごとく現れた注目の棋士・上条桂介(坂口健太郎)であることを突き止める。やがて、賭け将棋の世界で名をはせ裏社会に生きた男・東明重慶(渡辺謙)と上条の意外な関係が浮かび上がる。
※シネマトゥデイより
かなり大々的なプレミアイベントでした。
レカペはまあ…アレですけども。
肝心の映画は。
私自身は、将棋のルールはなんとなく知っています。どの駒がどう動くくらいの。(棋士の羽生さんが昔から好きなので、羽生さんの対局とかはみてたりもしました。)
知ってなくても物語上は問題ないけど、知ってたらより楽しめるかな?という。そのくらいです。
見終えた第一の感想は
「2時間サスペンスドラマ?」
です。
ツッコミどころが多すぎて、謎が残りすぎて、逆に「これはあれか?観客に行間を委ねてるやつか?」と思ったんだけど、あまりにわからなすぎて原作を読んでみたらめちゃくちゃしっくりしたから、たぶん原作を改変したことにより、破綻してるんだと思う。
改変箇所を無理やり意味を持たせようとしてる努力の跡はあると思うけど、大事な設定を変えた事により、「え?なんで?」と思う箇所がいくつもある。
それに、ラストも原作とは違ってて、そこ変えちゃうんだ…と。
まあ…いろいろ大人の事情があるのは、なんとなくわかりますけどね。
ラストの方の大事なシーンが1番しっくりこない要因な気がしていて、そこはカットしないで丸々一局見せてほしかったなーというのが個人的な感想です。
褒めポイントもあります。
柄本明さんと渡辺謙さんの対局シーン。これはとても良かった。このシーン、渡辺いっけいさんもいて、役者さん達の力です。完全に。
このシーンを見るためにお金払ってもいいなと思える。
小日向さんも良かった。
幼少期の主人公との交わり。ひたすら優しいおじさんで、なんとかしたいけどどうにもできないもどかしさの表現力がとても素晴らしい。さすがです。
本当に役者さん達は素晴らしいんだけどなあ。
坂口健太郎くんも、一皮剥けた感じだけど、監督さんが違ってたら、もっと足掻いて足掻いて苦しんで、より良くなってただろうなあ。
原作読むと「あーこのシーン、原作だとこうだったんだ。これならわかるなあ」と思うシーンが多すぎて、…
もったいないなあ…
いいと思ったのは蔵之介さん演じる刑事達。最初は各所で名物食べたりしてたけれど、段々と真相が明らかになるにつれて食べるシーンがなくなっていく。その段階を踏んでいくのは良かったかな。
あとは小道具。
子供の頃に慣れ親しんだものが多数。
本屋さんで本を買った時に入れてもらっていた紙の袋とか、テレビとか、鞄とか。
そういうの見て「あー、懐かしい」って思いました。
でも、見終わった後のモヤモヤ感はなんとも言えない。
だって、家に帰ってソファに座ってこの映画のことを考えた時に、
「え、"盤上の向日葵"って、結局なんなん???」
だったんですよ。笑
みなさんの感想見てると、『このタイトルがしっくりきた』と言ってる人もいて、私の感受性の問題なのか?とも思うけど、原作にはしっかりタイトルの意味がわかるような描かれ方がされているので、そういうわけでもなさそう。まあ、改変の…………以下省略。
もちろん、この映画がいいと感じる人もいると思います。というか、もしかしたらそういう人が大半かも。だけど私にはしっくりきませんでした。すみません。
余談。
下の階のお店で休憩したんですけど、このわらび餅。
私史上、1番量が多くてしかも美味しかった。
抹茶ミルクも美味しかったけど、これから美味しいわらび餅食べたくなったらここに来ようって思いました。