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すくらんぶるアートヴィレッジ

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2018年、長谷川潾二郎さん★「猫」に誘われて久しぶりの★「ヒロシマ」・・・夜の★「平和公園」、資料館はリニューアル工事中でした。
★広島平和記念資料館本館免震改修その他工事2016年12月~2019年10月
https://www.obayashi.co.jp/thinking/detail/project55.html

​​​​​​「ムシムシ工作大集合」ファイナルなので例年より多くの「アート・スリッポン」を展示しています。そんなこともあって「ぬりっポン(スリッポンの塗り絵)」ワークショップが賑わっています。ここ数日、ぬりっポンの増量に★おおわらわです!
★おおわらわは「大童」と書きます。語源では「大破髪」と書いたそうです。破髪は、髷を結わずに髪を下ろした状態のこと。髷を結う前の幼い子どもの髪型のことを破髪(わらわ)と呼んでいたようです。大人が髷をほどいて髪を下ろして破髪にすることは滅多になく、戦で兜をかぶるために髪を下すときぐらいでした。大人が髪を下すということで、大破髪と書き「おおわらわ」と呼んだようです。子どもの髪型である破髪(わらわ)から子どもを指す童(わらべ)になり、大破髪から大童になったという説がありますが、髪型が由来になったことは間違いなさそうです。

「ムシムシ工作大集合」8/3ワークショップ・・・今日は「自由工作」と「ぬりっポン(スリッポンの塗り絵)」さらに展示室でおおはしゃぎ!とりわけ小さな子どもたちのガンバリに脱帽です。将来たのしみだあ~

「ムシムシ工作大集合」8/2ワークショップ~コドモもオトナも夢中になってムシムシ工作!さらに展示室でワイワイガヤガヤ存分に楽しんでオミヤゲもいっぱい持って帰りました!家に帰ってからもムシムシと遊んでくださいね!

「パプリカ」の歌詞に「影法師」が登場したので・・・
★「影法師(かげぼうし)」は、太陽や★月の光によって地面や壁に映し出される人の影を意味する言葉です。単なる「影」とは違い、やや詩的・情緒的なニュアンスを持って使われることが多く、文学作品や和歌、昔話などにも登場します。現代で日常的に使うことは少なくなっていますが、「夕暮れの道に長く伸びる影法師」といった形で、人の存在や気配をやわらかく表現するときに用いられます。また、「影法師」の語感にはどこか懐かしさ・哀愁・余韻があり、単なる物理現象を超えた“人の気配”や“思い出”を表すような文学的な使い方も魅力のひとつです。
★恋すれば我が身は影となりにけりさりとて人に添はぬものゆゑ(古今528)
★よるべなみ身をこそ遠くへだてつれ心は君が影となりにき(古今619)
★曇り日の影としなれる我なれば目にこそ見えね身をばはなれず(古今728)
・・・古今和歌集には「影」という表現が多く見受けられました。古典日本語の「影」は、現代日本語の「影・光・姿・記憶」など、★意味が多義的な言葉です。私の多面作品にも多義的な?「影」が生じます。見て下さる方々に楽しんでいただけることを期待しています。