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すくらんぶるアートヴィレッジ

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「ムシムシ工作大集合」8/17ワークショップ・・・初めて参加の子どもたちも毎年参加の先輩?に刺激されて~どんどん新しいムシムシ工作にチャレンジ!その熱中・集中・没入たるや尋常でなく、オトナたちは最後までただ見守るという感じでした。素晴らしい~

「ムシムシ工作大集合」8/16ワークショップ・・・本日も毎年来られている方々が多く、勝手知ったるムシムシ工作は大盛況・大興奮・大暴走???子どもたちのパワーに毎回振り回されますが、オトナたちも負けず劣らずムシムシ工作にはまっておられました。このような集中・熱中・夢中になれる時間と場所が共有できることってホント大切ですよね。

ふと「月影」という言葉が気になって・・・
★月光は「月が照らす明るい光のこと。」「月明り」と言うと分かりやすい。
★月影は「月の姿・形または月明りのこと」。「月形」と言い換えられる。
月光も月影も月に関するロマンチックな言葉の一つ、これらは月の光そのものや光っている月の姿を表しています。影と言う字は月光を表す景から作られていますので、影ではなく★光と言う意味になります。「月光」は当然ながら「月影」も月明りのことを意味することがあります。「月影」は光る姿を見ているわけでつまり光を見ていることになり、ひいては光に映しだされた人なども言うことになります。「影」の「景」は太陽の光のことで、日光に照らされた景色も言う様になり、「月影」と同様の使い方になります。「景色・景観・絶景」などと言います。「星影」というのもあります。
※「追憶」
https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/tsuioku.htm
★星影やさしく またたくみ空  仰ぎてさまよい 木陰を行けば
葉うらのそああ なつかしその日よぎは 思い出さそいて 澄みゆく心に しのばるる昔
ああ なつかしその日
さざ波かそけく ささやく岸辺 すず風うれしく さまよい行けば
砕くる★月影 思い出さそいて 澄みゆく心に しのばるる昔

ナガサキの日に考えたこと・・・
★「敗戦後論」著;加藤典洋/筑摩書房
左も右も、この本に苛立った―― 戦後問題の基本書
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480096821/
戦後の日本人は、なぜ先の大戦の死者をうまく弔えないのか。なにゆえ今も、アジアへの謝罪をきちんと済ませられないのか。なぜ私たちは、占領軍に押しつけられた憲法を「よい憲法」だと感じるのか。このような敗戦の★「ねじれ」の前に、いま、立ちどまろう。そうでなければけっしてその先には行けない―。
★「美術手帖」
2つの原爆資料館、その「展示」が伝えるもの。★小田原のどか評「広島平和記念資料館」
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/20226
★北村西望(1884~1987)
長崎県出身の昭和を代表する彫刻家。本名は北村西望(きたむらにしも)。代表作★長崎平和公園設置の巨大像「長崎平和祈念像」、国会議事堂内設置の「板垣退助翁」などがある。文化勲章・紺綬褒章受章者、文化功労者。日本彫刻会では西望の功績を称え、同会展覧会における最優秀作品に贈られる賞の名称を「北村西望賞」(西望賞)としている。
1953東京都内★井の頭公園の土地を借用して個人のアトリエを建設する。1955★長崎平和祈念像が完成、長崎市に納品。像は高さ9.7メートル、台座の高さ3.9メートル、重さ約30トンもう一つは、男性である神様のようなそびえ立つ平和祈念像が平和をあらわすことにも★違和感がありました。
平和祈念像は建設当初から猛烈な批判にさらされたといいます。というのも「あれが平和を象徴しているとは思えない」「筋骨隆々でまるで戦闘的だ「なぜ男性の裸体なのか?」アトリエに誹謗中傷や石投げまで起きるほどの大騒ぎだったといいます。平和祈念像は除幕されると同時に激しいブーイングを受けました。「平和というよりファシズムじゃないのか」とまで言う人もいたのです。でも北村は、先の大戦での原爆被害や、自身が戦時中に加担したことへの悔恨の念と向き合いながら、「どんなに罵られようと平和を象徴するものを作らねば」と奮い立っていたようです。

​​​​​​「ムシムシ工作大集合」8/11ワークショップ・・・今日は「ぬりっポン」2足目!!!の方々もおいでになり、会場は大盛り上がり~ムシムシ工作も新虫・珍虫・驚虫が続々と完成!歓声!子どもの豊かな感性が大爆発、オトナたちはもうついていけません・・・へろへろです。