NEW-SEUM(8)
★旧鴻池家本宅跡/大阪市中央区北浜2丁目
鴻池家の始祖山中新六は伊丹で★酒造業で成功、元和5年(1619)に大坂内久宝寺町に店を構え、寛永2年(1625)には★海運業を始めます。酒造業と海運業で財を成した鴻池家は、明暦2年 (1656) に★両替屋を始め、延宝2年(1674)に現在地今橋通に内久宝寺町より両替店を移しました。嘉永7年(1854)には長者番付の最高位で東の大関となるほどの豪商でした。明治になると大名貸しの貸し倒れにあいますが、第十三国立銀行(鴻池銀行、現三菱東京UFJ銀行)などを設立します。鴻池本宅は、昭和22年(1947)★大阪美術倶楽部に売却され、現在に至っています。
★大阪美術倶楽部
541-0042大阪市中央区今橋2-4-5/06-6231-9626
http://daibi.jp/
1910年(明治43年)東区唐物町1丁目大阪商盛組内に於いて同組有志者が発起人となり株式会社大阪美術倶楽部が創立した。
1911年(明治44年)東区淡路町4丁目に約600坪の土地を購入し同年12月工を起し約1年有余の日月を閲して純日本式2階建家屋約350坪施工した。創立以来当倶楽部の事業は専ら会場を貸与するのみで書画骨董類の入札会及び交換会は組合の主催であったが大正7年に至り入札会に限り会社の直営とした。
1946年(昭和21年)旧商号大阪美術倶楽部に改称した。
1947年(昭和22年)美術界に由緒ある★鴻池男爵家本邸である現在の東区今橋2丁目の土地家屋を購入し同時に淡路町4丁目の羅災地を譲渡した。
2007年(平成19年)昭和22年より使用してきた★鴻池男爵家本邸を建替し地上3階建ての新館が完成。
2010年(平成22年)創立百周年を迎え、記念茶会を開催。
★みやけ旧鴻池邸表屋
631-0065奈良県奈良市鳥見町1丁目5−1/0742-51-3008
https://www.miyake-flagship.com/
旧鴻池邸表屋は(鴻池善右衛門家の今橋本邸)大阪市今橋にあった建物で1837年大塩平八郎の乱で焼失するもののその後再建されました。広さは間口36間、奥行き20間、表屋造りの巨大な町家建築です。(1間は約1.8182mに相当)再建されることにより江戸時代の豪商の住まいの様子を後世に伝え、戦後は大阪美術倶楽部の会館として使用されておりました。しかし、1979年に大阪美術倶楽部の改装に際して表屋が撤去される事になりました。歴史的建造物であることから保存を求める声が市民からあがったものの財政難を理由に拒否されます。そこで三宅製餡株式会社の二代目社長 三宅一真が★「なんとか船場のシンボルを残したい」とこれを引き取り、奈良市鳥見町の所有地に移したのです。その後は「資料館」として使用されてきましたが、より多くの人に歴史的建造物に触れてもらいたいという想いから、★「和菓子屋・カフェ」として生まれ変わりました。
NEW-SEUM(7)
★奈良県立民俗博物館
639-1058大和郡山市矢田町545番地/0743-53-3171
奈良県立民俗博物館は、民俗資料の移動・整理及び老朽設備改修等のため、本館展示室を一時公開休止とします。
1.休止期間 令和6(2024)年7月16日(火曜日)から★当面の間
※再開館日は令和9年度中を予定
2.休止エリア 本館展示室 ※古民家は通常どおり見学可能
・・・展示の一時休止が決まった奈良県立民俗博物館(大和郡山市)は大和民俗公園内に昭和49年に開館。大正から昭和初期の生活用具や農具、国重要有形民俗文化財の「吉野林業用具と林産加工用具」など計約4万5千点を収蔵している。ただ、県民から寄贈された資料などが膨らみ、本館の収蔵スペースだけでは足りず、旧高田東高校や旧郡山土木事務所の空いているスペースに仮置きしている。山下真知事は定例会見で「価値のないものも受け入れてきた」「収蔵の基準と展示のあり方を休止中に検討してほしい」と話した。生活用具や農具など計約4万5千点を収蔵する同館は、空調の故障など設備の老朽化に加え、資料の展示方針を検討するとして、今月中旬から2027年度までの休館を予定している。知事は視察を踏まえ、「県民の依頼があれば、古い農機具をある時期まですべて受け入れていた。保管するに見合わないものまで引き取る判断は間違っていた」と、これまでのあり方を批判した。資料の一部は閉校した高田東高校などに保管されている。「文化財に指定されていないものを未来永劫にわたり保管する必要もスペースもない」「保管のルールを決め、価値あるものは残し、それ以外は廃棄処分を含め検討せざるを得ない」と話した。同館の担当者は取材に対し、「収蔵庫を拡張できればありがたい」と話していたが、知事は今後の収蔵方針について「基本的には資料館に収まるものだけ」とし、新たな保管スペースを設けることに消極的な姿勢を見せた。また、来館者について「小中学校の社会科見学以外、一般のお客さんは少ない。市町村の施設でも同様の展示をしているところはある」と語り、「開架方式で展示することの意味も閉館期間中によく検討したらいい」と述べた。
NEW-SEUM(6)
★旬の野菜レストラン「農悠舎王隠堂」
637-0105奈良県五條市西吉野町湯塩154/0747-32-0073
https://www.noyusha1338.com/restaurant
友人と奈良県五條市に「アート散策」に・・・「農悠舎王隠堂」でランチをいただきましたら~なんとお世話いただいた方から「レイチェル・カーソン」の名前が飛び出して、とても新鮮かつ再認識をさせられました。何のためにアートするのか?アートとは何なのか?素敵な2026年1月のしめくくりとなりました!
《レイチェル・カーソン(Rachel Louise Carson)1907~1964》
アメリカの生物学者。研究の傍ら、大ベストセラー作家に。1962年公害問題★『沈黙の春』で厳しく告発、環境問題のさきがけとなる。『センス・オブ・ワンダー』は1956年に雑誌発表、★未完のままに死後単行本化された。著書に『潮風の下で』『われらをめぐる海』『海辺』などがある。
雨のそぼ降る森、嵐の去ったあとの海辺、晴れた夜の岬。そこは鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、生命なきものさえ生を祝福し、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所・・・レイチェルが、甥(姪の息子)ロジャーを連れて海辺や森を探検し、動植物や星空を眺めた経験をもとに書かれている。たんなる自然讃歌にとどまらず、誰もが子ども時代に持っていた自然の美しさや神秘を感じる感性を取り戻すこと、その感性を大切にすることを提案している。レイチェルとロジャーは昼夜天候を問わず、自然のなかに出かけます。そこで目にした景色を、詩のような叙情的な言葉で描写されている。レイチェルの文章は確かな手応えをもって、読み手の中に★眠っている感覚を刺激する。
《おまけ》早川書房創立80周年記念★「扇子・オブ・ワンダー」
早川書房公式、世界の名作を商品化する〈HAYAKAWA FACTORY〉いつでもどこでもSFの風を!想像力に満ちたヴィジョンに、日本の伝統的な色味を組み合わせた、革新と伝統の一本
親骨には「SENSE OF WONDER」の文字が入ります。




