浄厳院への道(79)「消波ブロック」だけではモノ足りなくて~★「波」を何かで表現できないかと考えていたら・・・友人からもらった★「PPロープ(縄)」があるではないか! ・PPロープは軽量で耐水性が高く、水に浮くため水場での使用に最適 ・コストパフォーマンスが高く、DIYや業務用に幅広く使える ・紫外線や高温には弱いため、長期屋外使用には向かない ・摩擦に弱いため、強い負荷がかかる用途では注意が必要 ・漁業、建設、アウトドア、家庭用など多用途で活躍する
浄厳院への道(78)「消波ブロック」津波には逆効果/切れ目に集中、堤防決壊/2011.3.30朝日新聞 東日本大震災で被災した福島県相馬市で、沖にある消波ブロックの列の間に津波が集中して、陸側の防波堤が決壊したことが、早稲田大★柴山知也教授(海岸工学)の調査で分かった。消波ブロックなどで高波や高潮に備えていた護岸設備は、前提としていない津波には弱かった。 柴山さんらが調べた相馬市の磯部地区は、砂浜の海岸に設けられた海岸堤防が複数の場所で決壊し、津波が街中に流入した。多くの家屋が押し流され、現在は基礎部分が残されている。柴山さんによると、磯部地区の海岸堤防は海側に波の力を弱めるブロックを置いて台風などによる高潮や高波に備えている。堤防の沖には、海岸線と平行して消波ブロックが並べられている。消波ブロックの列は、海岸の水質悪化を防ぐためにすき間があけられている。海岸堤防は、消波ブロックの列の切れ目に面した部分だけが決壊した。消波ブロックの切れ目に津波が集中、強い水流となって海岸堤防を直撃したと考えられる。柴山さんの測定では、磯部地区を襲った津波の高さは6~8メートル。三陸地方を襲った十数メートルの津波に比べると低い。 福島県の基本計画では、磯部地区の海岸堤防の目的は台風などによる高潮や高波対策で、津波は想定外。国土交通省によると、過去に津波の被災経験の少ない地方では、海岸の防災対策で津波を考慮しないことが多いという。柴山さんは「津波に備えた防潮堤は、水流に耐える設計で崩れにくいが、磯部地区のような波の勢いを吸収する堤防は、長時間にわたり水流が押し寄せる津波には弱かったのだろう。同様の海岸は多く、対策を考える必要がある」と話した。・・・★明日はもう10月、時がたつのは本当にはやい!だからこそ、しっかりココロに刻んでおかなければ~アートの表現を通して!
「ムシムシ工作大集合」ファィナルから1ヶ月「ムシムシ工作大集合」ファイナルから1ヶ月~遠路会場にお越しくださった保育園長さんから連絡をいただきました。展示に使用したオリジナル段ボール箱を気に入ってくださり~保育園でも使いたいとの依頼でした。半数ほど来場の子どもたちが持ち帰ってくれましたが、まだまだあります!早速お届けしました。いろんな展示に活用してくださると嬉しいです。
浄厳院への道(77)2024の「手水舎」展示では、まず「海(手水)」があり「空(天井、屋根裏)」に〘ペットボト龍〙を配置、鑑賞者の位置が「陸」であった。2025では、鐘楼一層目(土間)=「陸」、鐘楼二層目・階上(梵鐘)=「空」とするなら~当然★「海」が必要となる。そこで、新たに★〘テトラポット〙を導入することにした。2011.3.11「東日本大震災」以来、大切なメモリアル・アイテムでもある。