すくらんぶるアートヴィレッジ -14ページ目

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

基底材(キャンバス)に発泡スチロール板を使用するのは「軽量化」と「加工性」(切断・接着)を重視するからです。様々な表現が可能となり、昨年から「障子枠」を組み込むようになりました。立体オブジェは様々な方向から見て楽しめるわけですが、光と影・紙と木・内と外という「障子の美学」を生かしていけたらと・・・

 
例年、私が出品する「主題派大作展」と「月のアート展」(けいはんな記念公園)は会期的に連続するため、一貫した制作で取り組んでいます。今年は《月の調べ》というコンセプトで~すでにスタートしています。

★月光
ベートーヴェンは生涯に32曲の「ピアノソナタ」という作品を書いています。特に有名な3つのピアノソナタが「悲愴」★「月光」「熱情」で「三大ピアノソナタ」と呼ばれています。特に「月光」はベートーヴェンのピアノソナタの中でも★異色の作品となっています。ベートーヴェンがつけたと思われる★正式なタイトルは「チェンバロまたはピアノのための幻想曲風ソナタ」(SONATA quasi una FANTASIA per il Clavicembalo o Piano - Forte)です。幻想曲とは、意味合いとしては即興曲に近く、★形式にとらわれない自由な曲という意味です。この曲はジュリエッタ・グイッチャルディに献呈されています。ジュリエッタはベートーヴェンが★慕う女性だったようです。

鐘楼一層目「土間」を「遺跡発掘現場化」する、「CD-ROM」を「銅鏡」に見立て展示構成。その昔、教材共同研究に取り組み★「賞味期限の切れたCD-ROM」を用いた「CD-ARTS」を開発~これまでの集大成としてCD-ROMはふさわしい。
https://ameblo.jp/manabunc/entry-12659389260.html
★初期ヤマト王権の大王墓とされる奈良県桜井市の桜井茶臼山(ちゃうすやま)古墳(3世紀末、全長204メートル)で、石室内に銅鏡103面以上が納められていたと県立橿原考古学研究所が2023年9月7日、発表した。同古墳では国内最多の81面が確認されていたが、精緻な3次元計測でさらに増加。担当者は「石室は徹底的に盗掘され、当初は200~300面の鏡があったのではないか」とし、倭国を統治した王の絶大な権力を示す一級の資料になりそうだ。石室は長さ6・8メートル、幅1・1メートル、高さ1・7メートル。平成21年の発掘で、盗掘によりバラバラに割れた数センチ大の銅鏡の破片が出土し、今回すべての破片385点を3次元計測。光の照射で微細な凹凸が分かるため、本来の模様などを復元して種類を特定し、103面分が確認できたという。内訳は、邪馬台国(やまたいこく)の女王・卑弥呼が中国・魏から与えられたともいわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)が26面、中国製の画文(がもん)帯(たい)神獣鏡19面などがあり、直径は20センチほどと推定。また、文様の特徴から日本製の内行花(ないこうか)文(もん)鏡も12面確認。銅鏡は弥生時代以来、中国から大半を輸入していたが、国内で本格的に製造を始めたとみている。鏡片の表裏には繊維の痕跡もあり、布製の袋に包んでいたことが判明。石室には、破片ではなく完全な形の鏡を1枚ずつ袋に入れて納めたという。同古墳に次いで銅鏡が多い古墳は京都府木津川市の椿井(つばい)大塚山古墳(同175メートル)の36面以上。三角縁神獣鏡33面を含む計34面が出土した奈良県天理市の黒塚古墳(同130メートル)も知られるが、桜井茶臼山古墳はその3倍に上る。
https://www.kashikoken.jp/museum/index.html
初期ヤマト王権の大王墓とされ、国内最多の103枚分の青銅鏡が発見された桜井市の桜井茶臼山古墳(3世紀末、全長204㍍)の実像に迫る特別展が橿原市畝傍町の★県立橿原考古学研究所付属博物館で開かれている。青銅鏡は権威の象徴とされ、103枚分の鏡の破片が公開されるのは初めてで、強大な権力を誇る大王の姿がうかがえる。

梅雨なかばの★暑い6/22(日)、ギャラリー&オフィスいろはに★初のコンサートに会場ビッシリのお客様がかけつけてくださり、「so fine day」お二人の熱唱に包まれて・・・心地よく?汗ビッショリ大盛況のうちに幕を閉じ~本当に皆様ありがとうございました。

暑い暑いなんて言ってられない!着々と準備してきたつもりですが、そろそろオシリに火がついてきました。「ムシムシ工作大集合」★「主題派大作展」「月のアート展」そして「浄厳院現代美術展」へと夏から秋にかけてドタバタです。