NEW-SEUM(62)旧浅野家住宅⑤ | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

             ●▲■●▲■●▲■●▲■

NEW-SEUM(62)旧浅野家住宅⑤+代官所跡
★松冠:松倉酒造/羽曳野市誉田
2003年のオキナ酒造廃業で羽曳野から酒づくりの火は消えてしまいましたが、その昔、羽曳野市内に3軒の造り酒屋が存在していました。そのひとつが“松冠”でした。風情ある建物の本社ですが、醸造場はすぐ近く、誉田八幡宮あたりに存在し、どこから見ても“酒蔵”という感じではない小さなところで、当時の記録には「ふつうの住宅に埋もれた酒蔵だった」と記されています。どんな味だったか?同メモには「普通に美味しかった」とありますが、その頃「見直そう大阪の酒」ということで南河内のある酒販店さん主催で“大阪の酒頒布会”が実施され、その第二回チラシには「前回の頒布会で一番評判の良かったお酒」と記されており、かくれた銘酒だったようです。1985年に出版された『日本の名酒事典』によると「明治31年創業、五百万石、日本晴を用い蔵の井戸水で丹波杜氏が醸す淡麗型の酒」だったということです。
★古市遺跡/羽曳野市誉田
https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/shougaigakushu/bunka-sekai/bunkazainikansurukoto/bunkazai_shokai/edo/2435.html
縄文時代から現在に至るまでの長い生活の跡が見られる遺跡です。現在の古市の町は、江戸時代の町並みが基本になっているものと思われます。竹内街道や東高野街道といった幹線道路が交差しており、石川を利用した船運も行われ、江戸時代には水陸交通の要所として栄えました。そのために古市周辺は幕府の直轄地となり、★代官所が設置されました。また鍛冶工房跡と考えられる遺構が発見されるなど、中世以降★製鉄業が発展しました。町の北東部には、その名残ともいえる「鍛冶町」という地名が残っています。