新ムシムシ工作(8) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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★たわしむし

・・・「ステンレスたわし」でムシムシ工作しましたが、他の「たわし」でももちろん作れます。

 

《参考》「たわし(束子)」Wikiより

鍋や食器などの洗浄に用いるブラシの一種。棒状のたわしを卵円形に曲げて固定した典型的なものは、一般的には★亀の子束子(亀の子たわし)と呼ばれることが多い。しかし、この名称は日本においては亀の子束子西尾商店の登録商標(第393339号など)である。

https://www.kamenoko-tawashi.co.jp/

西尾正左衛門が発明した靴拭きマットに用いるシュロを針金で巻いた部材を、妻のやすが曲げて掃除に用いたことから洗浄用の道具として改良し、小亀(子亀)に形状が似ていたことから亀の子束子と命名し1907年に発売。その後、シュロより固い繊維であるヤシの繊維を用いた、より耐久性の高い亀の子束子の製造も始まり、2014年時点で5億個以上に達する。1908年(明治41年)、西尾は実用新案を取得。実用新案の権利期間が満了する直前に特許を出願し、1915年7月2日に特許第27983号「束子」を取得した。和歌山県海南市 - キクロン株式会社など、国内たわしメーカーの多くはここに本社や拠点を置いている。空海が唐の国からシュロの種子を持ち帰り、高野山へ至る野上谷地域にシュロを植えたのが同市のシュロ産業の始まりという言い伝えがある。そのシュロ産業は、現在ではスポンジたわしやブラシなどの合成繊維素材へとシフトしている。家庭日用品産業の日本最大の集積地。1913年にはたわしなどのシュロ製品を運搬するために野上電気鉄道が設立されたほど、当時のシュロ製品の取り扱い量は多かった。

http://takada1948.jp/

現在、純国産のシュロを使用したたわしを製造・販売しているのは同市内の高田耕造商店のみ。

一方、鍋や食器を洗浄するためのスポンジ製のものをスポンジたわしとしてたわしに含めたり、取っ手(ハンドル)や柄付きのもの、水道ホースに直結できるものもある。

・・・こちらはシルバーでそろえてみました。「めんぼう」はここでも大活躍です。