新ムシムシ工作(7) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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★牛乳瓶のキャップ

・・・私たちの世代としては、厚紙の牛乳瓶のフタが最高だと思うわけですが、「ムシムシ工作」では、

《参考》PE(ポリエチレン)キャップ

https://www.kgk-knet.co.jp/cases/milkcap/

牛乳びんといえば紙製のキャップが主流でした。学校給食に出てきた牛乳びんの紙キャップを収集した思い出をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。しかし、その牛乳びんの紙キャップには「フタが開けにくい」「一度開けたら保存が効かない」「時々、中身がにじんでくる」など、いくつかの問題点もありました。そういった背景を踏まえ、小林硝子では、新開発したポリキャップとガラスびんを組み合わせた問題解決案を、1995年より明治乳業株式会社にご提案させて頂いておりました。やがて、約2年に及ぶプロジェクトが実を結んだ1998年の夏、明治乳業株式会社は70年の伝統を持つ宅配用牛乳びんの紙キャップをポリキャップへと切り替えたのです。これは乳業界初の試みであり、業界の大きな注目を浴びました。

・・・ポリエチレンはやわらかく弾力があるので、子どもでも容易に穴をあけたり針金を通したりできます。

・・・さらに高度ではありますが、アルミ缶の底部分を利用した「ハネ」を取り付けたりすると、本格的な「ムシ」になります。

・・・ムシらしくアタマやヒゲをつけていきます。

・・・最後にオメメをつけて完成です。