・・・今回の「氣になる玉手箱展」でもっとも氣になるのは、
《アイデアの玉手箱「ボトル缶工作」》
これまで「ペットボトル」「アルミ缶(プルトップ缶)」を主に使ってきましたが、その両方の要素をあわせもつ「ボトル缶」工作の試行錯誤、★アンケート実施により今後の方向性をさぐってみたいと思っています。
・・・次に氣になるのが、
《箱入娘》
つげ義春さんの「紅い花」とりわけ「キクチサヨコ」ちゃんにぞっこんで、
《参考》「紅い花」Wikiより
つげ義春が『ガロ』1967年10月号に掲載した短編漫画。雄大な自然の風景とノスタルジックなおかっぱ頭の少女(キクチサヨコ)を通して、独特の叙情世界を築き上げた作品である。『ねじ式』と対極をなすもう一つの代表作。釣り人である主人公の男性と、山中の小さな売店で店番をしている「キクチサヨコ」との出会いから始まる。キクチサヨコは、良い釣り場を訪ねる主人公に、同級生の「シンデンのマサジ」を紹介する。作中では、どこの地方のものとも明示されていない方言が用いられている。『紅い花』とは、少女が初潮を迎えて大人になることの隠喩である。半分大人になりかかったキクチサヨコと、彼女にいたずらするかたわら、仄かな恋心を寄せるまだ子どものシンデンのマサジのやり取りが渓流や森といった自然を背景に繰り広げられ、微妙な恋物語を際立たせる。
・・・「イチジク浣腸」に刺激されて第1作目が誕生しました。
《参考》「イチジク浣腸」
1925年〔大正14年〕田村廿三郎医師の考案により「イチジク印軽便浣腸」の事業を創始
2015年〔平成27年〕6月★1月19日が「イチジク浣腸の日」として、日本記念日協会より記念日に登録されました。
・・・もうすぐ「イチジク浣腸の日」ですね。その後、特に進展することはなかったのですが、森さんの作品に触発され、さらに100均で「関節球体?ドールボディ」と出会って制作が加速しました。