不変(付箋)2 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・前回、「何も知らない」から「何も変わらない」と書きました。せめて「知る」努力だけは、無駄な抵抗と知りつつも心掛けたいと思うわけです。

 

《参考1》マジックテープから注射器まで、自然界にヒントを得たアイデア

https://logmi.jp/business/articles/234110

人間はさまざまなものを発明してきましたが、★自然界にはかないません。現代において日常的に使われているものや、最先端のテクノロジーのなかにも、自然界に着想を得たアイデアは数多く存在します。ゴボウの実から生まれたマジックテープや、★蚊に学んだ痛くない注射器など、自然のなかにあるさまざまな仕組みを取り入れることで技術が進化してきたのです。今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」は、そんな自然界からヒントを得た技術を紹介します。蚊から学んだ痛くない注射針、岩にくっつくイガイのような接着剤、サメやクジラの海洋生物にもヒントが、魚群から風力発電機を改良、サンゴのおかげでCO2削減?、乾燥しても生き延びる生物たち、マジックテープも自然に着想を得ていた。

《参考2》「ロータス効果」

最近のヨーグルトのフタは、「ロータス効果」と呼ばれる効果を利用し、裏にヨーグルトがつきにくくなっています。このタイプのフタを触ってみると、なんだかザラザラしているのが分かると思います。表面を見てみると、細かい凹凸がつけられているのも分かります。これはこの細かい凹凸が空気の層を作り出すことにより、フタに付着したヨーグルトも玉のようになって簡単にフタから流れ落ちるようになっています。このような現象が「ロータス効果」です。

・・・そういう意味でも、人類よりも古くから地球に住み独自の進化をとげてきた「虫たち」や大自然から学ぶことは、私たちの未来を切り拓くヒントに満ちているに違いない。

 

《おまけ》奈良・法華寺で「象鼻盃」-ハスの茎をストロー代わりに酒を楽しむ/奈良経済新聞2010

大和三門跡の一つに数えられる尼寺の法華寺(奈良市法華寺町)で7月3日、「蓮(はす)を愛でる会」が開かれ、ハスの葉に酒を注いで茎をストロー代わりに飲む「象鼻(ぞうび)盃」を楽しんだ。当日はあいにくの雨天にも関わらず10時から華楽園に多くの参拝者が訪れ、朝に摘んだ長さが約70センチ、顔がすっぽり隠れるほどの大きさのハスの葉に日本酒を注いで茎を順番に回して飲んだ。味は、ハスの爽やかな香りや甘さが加わるといい「おいしい、もっと注いで」との声も。ハスの花に注いで飲む姿が、象の鼻のように見えることから象鼻盃と呼ばれており、ハスを通して飲むことで暑気払いの効果があるとも言われ、古代中国の消夏飲酒として日本に伝わったとされる。奈良市内から訪れた池田富子さんは「おいしかった。ご利益がありそう」と話す。

・・・お酒好きの人は、いかに美味しく楽しく酒を呑むか!真剣に考えますよね。

・・・私の場合はいかにアートするかを考えて、

・・・ヨーグルトのふたを羽根にして「虫」しました。ははは