・・・この「シャトルコック」を見たら、虫の知らせが~
《シャトルコック》(shuttlecock)
バドミントンで使う羽根球。単に「シャトル」ともいう。直径 25~28mmの半球状コルク台に 16枚の羽根を植え込んだもので,コルク台からの羽根の長さは 64~70mm,羽根先端部の直径は 58~68mm。全体の重さは約 5g。羽根はガチョウのものが原則だが,1980年代に入り競技の国際的普及が進むと,ガチョウのものだけでは需要をまかないきれなくなり (主産地は中国) ,プラスチックやナイロンなどの合成素材を使った製品も公認された。呼称の起源は不明だが、織機の杼 (ひ) が忙しく往復する状態から連想されたともいわれる。
《バドミントン》
いつ誕生したのか正確にはわかりませんが、イギリスが発祥地であることは間違いありません。1893年に英国バドミントン協会が設立されて、競技ルールが統一されたので、それ以前1860~70年ころ誕生したと思われます。従来からバトルドア(羽子板)・アンド・シャトルコック(羽根)という羽根つき遊びがありました。これが変化して競技に発展したと考えられます。もう一つの説は、インドで行われていた「プーナ」という遊びをイギリス兵が母国へ持ち帰り、競技の原型になったというものです。バドミントンという名称の起源は、イギリス南西部にあるバドミントン村にあったボーフォート公爵の邸宅バドミントン・ハウスで、この競技が行われていたからというのが定説になっています。ところでバドミントンのシャトルのスピードは最速493km/hにもなるのに、空気抵抗で短時間に減速するという速度差が競技の特性になっています。この空気抵抗を生む独特のシャトルは、草創期にワインやシャンパンのコルクに鳥の羽を刺して使っていたと言われます。
・・・名付けて「バド・ミンミンゼミ」です。
・・・こちらは、電気蚊取のリキッド・ボトルを使用しています。
・・・名付けて「ナワ・トビムシ」です。かなり強引ですが、いろいろやってみることが大切?ですよね。