・・・虫々プロジェクトは、「工作応援隊」としての使命から、3D「どんなものでも」「どこでも」「だれでも」作れることを基本としていますので、簡単に数多く作れる材料・素材を求めてきました。とは言うものの、創作意欲をかきたてる貴重な独特の色や形をした材料を発見することがあります。失敗しないよう細心の注意をはらい作り上げた虫は、まさしく「絶滅危惧(単体)虫」であるわけです。
・・・「点眼虫」は、目薬というポタポタ使用(なかなか減らない)の容器ですから、そうそう作れるものではありません。
・・・「リボスチン・シュッシュッ虫」は、点鼻薬(1日4回)の容器を用いますので、症状がひどくなればまた処方してもらえます。しかし、「アラミスト・シュッシュッ虫」」は1日1回の使用で、なかなか手強い容器でもあり、さらに羽根部分は「カルピス希釈タイプ」容器なので、おいそれと手に入れることができない代物です。まさしく「絶滅危惧虫」にふさわしい虫ということで、特別に★「カルピ虫」と名付け「標本箱」に収めることにしました。
・・・これらの「絶滅危惧虫」を多くの方々にも知っていただきたく、「分類カード」もさくせいしました。
・・・こんな調子で、単体としての「絶滅危惧虫」作りがおもしろくなってきました。
・・・「ガビョン虫」、単体ということで正真正銘の「ピン(画鋲)」なのです。