《羽曳野の桜》作:ニコル麻莉子(1950~)
http://www.mnicol.com/profile.html
兵庫県出身。シマノ工業社長・島野隆夫の次女・本名・真理子。桐朋学園大学を卒業後、カナダのブリティッシュコロンビア大学大学院留学。1989年から作曲家デビューを果たし、テレビのドラマ、ドキュメンタリーなどの数多くのテーマソング・挿入歌を作曲。その傍ら、1991年より関川都の下で水墨画を習い、ISAMの会員として、数多くの美術展入賞。個展も開催している。 夫は小説家・ナチュラリスト★C・W・ニコル(1940~2020)。1980年に入籍して、長野県黒姫に住居を構えて、ひとり娘を儲けた。
《参考》「アファンの森」
389-1316長野県上水内郡信濃町大井2742-2041/026‐254‐8081
50年以上も前、C.W.ニコルが初めて来日したころの日本には美しい自然と、自然と共に生きる人々の暮らしがありました。里地里山の自然の恵みを慈しみ、燃料や食料は賢く利用する――その暮らしぶりは、里山の生物多様性をも高めていました。このような日本の伝統的な循環型社会文化はいま、“SATOYAMA”として世界共通語になっているほどです。そんな日本の自然と日本人に憧れて移り住んだにもかかわらず、日本は高度経済成長と共に、自然よりも経済を中心とした価値観に変わっていきました。日本の素晴らしい自然が失われていったのです。そのような状況を目の当たりにしたC.W.ニコルは「日本本来の美しい自然環境を取り戻したい」という思いで、1986年から長野県黒姫に荒れ果てた森を自ら買取り森づくりをはじめました。現在アファンの森は、多くの方々のあたたかいご支援により生態系が甦りつつあり、様々な動植物が森に還りました。そして「豊かな森は人の心も豊かに育む」ことが活動を通して見えてきました。私たちは、この多様性あふれる日本本来の自然環境の中で、人々が豊かに暮らせるような社会を築いていきたいと考えています。
・・・ニコル麻莉子さんの作品が、羽曳野市に飾られていることを嬉しく思います。
【ルイス・アリアス-ベラluis arias vera】ペル-Peru
http://www.ariasvera.com/index.html
《参考》大阪府20世紀美術コレクションについて
http://www.pref.osaka.lg.jp/bunka/art-collection/index.html
大阪府では、関西を拠点に戦後日本の美術界で活躍した現代美術作家の作品をはじめ、1990年代に開催した★「大阪トリエンナーレ」の受賞作品など、絵画や版画、彫刻、写真等約7,900点の美術作品を所蔵しております。これらの作品はenocoにおいて開催する年数回の企画展示のほか、府庁舎・万博記念公園・モノレール駅舎・病院・大学・ホテル等の民間施設での館外展示でご覧いただくことができます。また、美術作品は無料で貸出も可能です。
http://www.enokojima-art.jp/collection/facilities.html
・・・「箱もの」を有しない大阪府、財政事情もあるだろうが、ひょっとしたらベターな方法なのかもしれないなあ。
《参考》「ホワイエ」
https://www.lic-habikino.jp/facility/floormap/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%A8/
ホールMのロビーのみをご利用いただけます。豪華なシャンデリアやハープなど、高級感あふれる佇まいの施設です。★絵画の展示会などに最適です。ご予約は6か月前からとなります。
・・・もう少し安く借りれたら、いいのになあ。
《フラワー竹内街道軽里店》
583-0854羽曳野市軽里2丁目73-1/072-957-4444
「FLOURフラワー」とは、英語で★「粉」を意味します。お菓子もパンも基本は粉。素材へのこだわりを示すため、一番大切な素材を社名にしました。私たちが本店(竹内街道軽里店)を構える羽曳野は、古墳時代に活躍した古代の英雄・日本武尊が姿を白鳥に変え、舞い降りたとされる地。市内には、日本有数の大型古墳が密集する古市古墳群があり、現在、世界遺産の登録に向けた取り組みも始まっています。「フラワー」は、そんな古代ロマンと先人たちのエネルギーに満ちあふれたここ羽曳野で生まれ、育まれてきた洋菓子店です。
《NEWS》2020.5.13朝日新聞より
大阪)「アマビエ」菓子を病院に寄贈/羽曳野市の店
583-0865羽曳野市羽曳が丘西1-4-53/072-950-1122
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、疾病から人々を守るとして話題の妖怪「アマビエ」をかたどった和菓子を大阪府羽曳野市の和菓子店がつくった。新型コロナの最前線で奮闘している地元の医療機関に贈り、喜ばれている。羽曳野市羽曳が丘西1丁目に本店がある「あん庵(あん)」。店主の松田明さん(50)は先月中旬、アマビエをモチーフにした独自の菓子をつくり、店のフェイスブックに投稿した。江戸時代後期の1846年、今の熊本県の海上に出現したとされるアマビエ。松田さんは白あんともちを混ぜた生地でカラフルに仕立て、中には邪気払いに効くといわれる小豆のこしあんを包んだ。松田さんが最も大切にしている「和菓子で世界を幸せにしたい」という思いを込めた。その時点では売り出すつもりはなかったが、投稿を見た人たちからは「食べたい」との声が相次いだため、商品化を決めた。数日後に販売を始めると、東京からも取り寄せたいとの注文が入った。その頃、知人から、新型コロナで院内感染が起きた府内の病院の職員が周囲の偏見に苦しんでいるとの話を聞いた。「必死に働く人たちを傷つけるなんて間違っている」と憤慨した松田さんは、知人を通じてその病院にアマビエの和菓子を贈った。後日、職員から「涙が出るほどうれしかった」と連絡があった。あん庵の店舗が羽曳野市と富田林市にあることから、今月1日、府済生会富田林病院(富田林市)に300個、7日は★大阪はびきの医療センター(羽曳野市)に180個のアマビエなどの和菓子を贈った。同センターの水守勝裕事務局長は「第一線で働く職員にとって大変な支えになる」と感謝した。松田さんは「お菓子があるところには笑顔がある。笑顔は免疫を高めるといいます。少しでも役に立てればうれしい」と話す。あん庵では、家でもアマビエの和菓子が作れるよう、材料や道具などをまとめた「アマビエキット」(税込み1059円)も店頭で販売している。作り方は動画投稿サイト・ユーチューブでも紹介している。
https://www.youtube.com/watch?v=vtU_J3hKmkM
《おまけ》和菓子工房「あん庵」主催の和菓子デザインコンテストでライフデザイン専攻2年生のアイデアが採用!新開発の低糖質「おからサブレ」12月1日(火)販売開始!
https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/press/press-36505.html
・・・調べてみると、結構いろいろあるもんですねえ。さて、ちょっと気になっている「旧オキナ酒蔵」へ。
《議会より》白鳥陵古墳と竹内街道に隣接している「浅野家住宅(旧オキナ酒造場)」の改修を行い、観光・産業・交流の拠点として再生します。あわせて、多様な事業者と参画・連携を進め施設運営主体となる羽曳野版DMOを設立します。
・・・すっかり、更地になりました。