そして三宮(4) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《東遊園地》

650-0001神戸市中央区加納町6丁目4-1

http://eastpark.jp/

東遊園地は都心における貴重な緑のオープンスペースとして、日頃から市民の憩いや散策、レクリエーション等で利用されている他、「神戸ルミナリエ」、「阪神淡路大震災1.17のつどい」等のイベント会場としても利用されています。神戸市では、「都心・三宮再整備」の動きの中で、回遊性向上の拠点としてさらなる日常的なにぎわいや利活用の創出を図るため、東遊園地再整備を進めています。

 

★東遊園地再整備基本設計の策定「こども本の森 神戸」の建設に着手~東遊園地が新しく生まれ変わります!~(令和2年9月24日)

https://www.city.kobe.lg.jp/kouen/higasiyuuenhonnnomori20200924.html

神戸市では、都心・三宮再整備の動きの中で、回遊性向上の拠点としてさらなる日常的なにぎわいや利活用の創出を図るため、再整備基本設計の検討を進めてきました。今年7月1日~31日にかけて基本設計(素案)に対する市民意見の募集を行い、市民の方々や学識経験者からいただいたご意見を反映し、東遊園地再整備基本設計を策定しました。今後、実施設計を経て、工事着手に向けた取り組みを始めます。また(株)安藤忠雄建築研究所より、東遊園地内に寄付をいただく予定となっている★「こども本の森 神戸」は建設工事に着手しました。

 

★阪神淡路大震災1.17のつどい

https://www.city.kobe.lg.jp/a44881/bosai/hanshinawaji/fukko/hanshinawaji.html

http://117notsudoi.jp/

★阪神淡路大震災メモリアルモニュメントと1.17希望の灯り

http://kobe.travel.coocan.jp/kobe/earthquake_memorial.htm

 

《神戸旧居留地VILLA BLANCHE~ヴィラブランシュ~》

http://villablanche.net/restaurant/

650-0001神戸市中央区加納町6-4-1東遊園地内/050-5485-4551

ヴィラブランシュの建物は外国人の社交とスポーツの場として発足した★外国人倶楽部があった場所に、本物を模して建設されました。歴史と緑、そこに神戸らしさが詰まっています。美味しいお料理とともに神戸らしさをお楽しみください。

 

《日本真珠会館》

650-0031神戸市中央区東町122日本真珠会館/078-331-4031日本真珠輸出組合

https://japan-pearl.com/

日本真珠会館は2005年7月12日に登録有形文化財に登録されました。旧居留地の東町筋に面して立つ日本真珠会館。神戸の地場産業の真珠加工のメッカとも言え、歴史的な風格が漂います。戦後間もない1952年11月の建築、当時は県立で、1980年から日本真珠輸出組合の所有になりました。現在でも建物の造りは変わりませんが、1階を同輸出組合の事務所に、2階を真珠の品質検定所、4階を入札会場などに用途を変更しています。1階では、神戸パールスークにて真珠製品の販売を行い、隣の神戸パールミュージアムでは真珠の歴史を紹介するパネルなどを一般に公開しています。鉄筋コンクリート造り地下1階地上4階建てで、1995年の阪神大震災の際は日本真珠会館の建物自体に大きな被害はありませんでした。1952年(昭和27年)に竣工したこの建物は、一階の黒御影、二階以上の乳白色タイルが建物全体を印象付け軽快さを与えている。阪神大震災にも耐え、66年を経た今でも当時の姿を残している。室内を太陽光に出来る限り近づける事を第一に考えられ、高さ2.5m幅27mの面に連窓が設けられた真珠交換室は、現在もその役目を果たしている。またこの交換室は、会合やリサイタルにも使用できるよう響音効果を考慮し設計がなされている。設備に関しても当時としては最新のものが採用されていた。先ず、全館蛍光灯の採用は、神戸では住友信託ビルに次ぐ二番目で、全自動式のエレベーターは、神戸に於いては銀行協会と真珠会館の二ヶ所だけであった。また日本最初のオール自動ベネッシャンブラインドも全館の窓に使用されていた。その他、ドアチェックやレバーハンドル、照明スイッチなども、今尚、使用されている。ディテールに目をやれば、無目のない辷出シの連窓、モンドリアン風のスチールドア、二次曲線で加工されたエントランスの敷石、少し斜めに取り付けられた面格子、空間感情の表現を意識したと思われる金属板曲げ加工の風除室など現在に於いても非常に興味深いものである。屋上にゴルフの練習場が設けてあった事など、当時としては、居留地の東南の端の「ハイカラ」な建物であった。

 

●「神戸市立博物館」がリニューアルオープンしました

https://www.city.kobe.lg.jp/a57337/shise/press/press_back/2019/press_201908/20190822845001.html

2018年2月より休館していた神戸市立博物館が、★2019年11月2日にリニューアルオープンしました。1階の入場が無料になり、カフェも併設されています。現在、リニューアル記念として「神戸市立博物館名品展」が11月2日~12月22日まで開催されており、重要文化財である、聖フランシスコ・ザビエル像の絵画や銅鐸を鑑賞することができます。また「ナイトタイムミュージアム」として毎週土曜日は21時まで開館され、建物のライトアップも実施されます。11月1日にはオープンに先立ち、神戸市長をはじめ多くの来賓を迎え、開会式・内覧会が行われました。

 

《神戸市立博物館》

650-0034神戸市中央区京町24番地/078-391-0035

https://www.kobecitymuseum.jp/

神戸でもっとも華やかな通りのひとつ、京町筋に面して、神戸市立博物館があります。付近一帯はかつて外国人居留地だった地域で、明治以降に発展したミナト神戸の中心地です。当館は、以前からあった市立南蛮美術館と考古館を統合し、新しい人文系の博物館として昭和57年(1982)秋に開館しました。博物館の建物は、桜井小太郎の設計、昭和10年(1935)竣工の、旧横浜正金銀行(現 三菱東京UFJ銀行)神戸支店ビルを転用しています。正面にドリス様式の円柱が建ち並ぶ新古典様式の建物で、昭和初期の名建築と言われています。平成10年(1998)には登録文化財となりました。神戸が古くからの国際港都で、諸外国との文化交流の窓口の役割りを果たしてきたことをふまえて、当館は「国際文化交流-東西文化の接触と変容」を基本テーマとし、これにそった活動を展開しています。館蔵品は、国宝・桜ヶ丘銅鐸(どうたく)・銅戈(どうか)をはじめとする考古・歴史資料、池長孟(いけながはじめ)氏が収集した南蛮紅毛美術および、棚橋淳二氏収集のびいどろ史料庫コレクションなどの美術資料、南波松太郎氏・秋岡武次郎氏が収集したコレクションを主体とする古地図資料の3分野から構成され、神戸の歴史と文化交流の有様を示す資料の収集・保存に努めています。当館の常設展示は、古代から現代までの地域の歴史を紹介する「神戸の歴史展示」、分野・期間ごとにテーマを設定して館蔵品を紹介する「コレクション展示」の2つから構成されています。また、内外から文化財を集めた大規模な展覧会も開催しています。

 

・・・リニューアル以来、本当に久しぶりの訪問となりました。