新世界 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・大阪のJAZZを語るうえで、はずせない人がいます。

 

 

《澤野工房》(澤野履物店)

556-0002大阪市浪速区恵美須東1丁目21-16/06-6641-5015

https://www.jazz-sawano.com/

 

・・・履物(下駄)とJAZZという取り合わせが最高なんです。それこそ、浪速のJAZZやんか。

 

 

《澤野工房物語》下駄屋が始めたジャズ・レーベル、大阪・新世界から世界へ

著:澤野由明(澤野工房代表)/DU BOOKS2018

広告なし、ストリーミングなし、ベスト盤なし。聴きたいジャズは自分で作る。下駄屋とレーベル、★“二足のワラジ”を続けて20年!世界で認められたインディ・ジャズ・レーベル、その軌跡。

【澤野由明】

1950年、大阪生まれ。さわの履物店店主、有限会社澤野工房代表。山梨大学工学部卒業後、1973 年に大阪・新世界のさわの履物店を継ぐ。趣味のオーディオ、ジャズ好きが高じ、家業の傍ら★1980年に日本盤LPの輸出を行なう澤野商会を設立。1998年にジャズ・レーベル、澤野工房を設立。ミュージシャンのネームバリューにとらわれず、良質の作品を制作・プロデュースする。あくまでもファン目線で捉え、自らの耳で確かめた心地よいジャズの発信を続けている。

 

 

・・・設立40周年、澤野さん70歳。お身体のこといろいろお伺いしましたが、横で奥様が笑っておられましたので、まだまだお元気な様子でした。「ビルエバンス」のことなどお話しすると、薦めてくださったのが「ROBERTO OLIZER TRIO」でした。

https://www.jazz-sawano.com/collections/roberto-olzer

1971年イタリア・ドモドッソラ生まれ。幼少の頃からクラシックのピアノとオルガンを習い、名門ベルディ音楽院ではオルガンを専攻。その後エンリコ・ピエラヌンツィにジャズ・ピアノを師事。クラシックのフィーリングとジャズの即興性を高次元で両立させるスタイルを確立する。往年の仲間であるユーリ・ゴロウベフ、注目のドラマーであるマウロ・ベッジオと組んだトリオによる「Steppin’ Out」で注目を集め、2015年11月にリリースされた「The Moon and the Bonfires」で一気にその名が広まる。クラシックの強固なバックグラウンドを感じさせながら、スティングの曲をカバーするなどポップな一面もあり、まさしくヨーロッパ最先端のピアノ・トリオと呼べる。2016年11月にリリースされた「Dreamsville」はジャズ批評「ジャズ・オーディオ・ディスク大賞 2016」インストゥルメンタル部門で金賞を受賞。今まさに飛躍の時を迎えているピアニストがロベルト・オルサーである。

 

 

・・・このエコバッグ、シンプルで最高。

 

 

《おまけ》「Swing MASA JAZZ HOUSE」

https://www.facebook.com/SwingMasaJazzHouse

新世界 はジャンジャン横丁にあるジャズハウス「Swing MASA JAZZ HOUSE」さんで開かれている個展「猫町JAZZ横丁」が産経新聞(2011年5月3日付け朝刊/大阪市内版)に掲載されました。ディープな町、ジャンジャン横丁の中で、一際、雰囲気の違うお店「Swing MASA JAZZ HOUSE」、店内には心地よいJAZZが流れ、また山賀清春さんの作品も展示販売しています。展示販売されているのは、猫をモチーフとした絵なんです。猫がサックスを演奏してる姿やピアノを弾いている姿が描かれ、ポストカード、ペンダントトップ、マグネット、そして大きな絵まで展示販売されてます。

 

・・・新世界、意外と?JAZZな街なんです。