・・・「新世界ゲートトイレ」を紹介しましたので、
《NEWS》2020.9.3Lmagaより
づぼらや看板撤去に、通天閣社長「一時代が終わった感じ」
1920年創業で、9月15日に閉店する大阪の老舗ふぐ料理店「づぼらや」(大阪市浪速区)。大阪を代表する観光スポット・新世界の名物として親しまれてきた立体看板のふぐちょうちんが3日未明に撤去された。巨大看板が取り外された店舗の入口には、「長らくご愛顧いただきありがとうございました 皆様お元気で ほな!さいなら」のメッセージが書かれた垂れ幕がかけられている。「新世界本店」近くにある「通天閣」の高井隆光社長は、「一時代が終わった感じですね・・・。新世界のフォトスポットとして、ふぐちょうちんと通天閣を入れて写真を撮る人が多かっただけに、二大看板の同士がいなくなって心細い。本当に残念です」と寂しそうに話す。コロナ禍で観光客が激減した通天閣界隈は、今回の看板撤去を受け、ますます閑散とした風景になってしまった印象とのことで、「なくなる事で、存在の大きさを改めて実感しました。時代の変化に合わせて街のにぎわいを戻し、また通天閣にもお客さんが来てくれるように、エリア全体で盛り上げていかなくては」と高井さん。
SNSでは、「いかにも大阪らしい風景も過去のものに・・・」「寂しい、あの通りからの通天閣とフグ看板はTHE大阪!って感じで好きだったな」「昭和消えるなあ」と、風景の変化を惜しむ声が続出している。
★「ふぐちょうちん」について、近くのレジャー施設「スパワールド」の運営会社が引き取り、地元で展示する意向を示していることが、同社への取材で判明した。看板は長年、大阪の観光名物として親しまれており、閉店後の行方が注目されている。同社は近く、づぼらや側に打診する方針だ。 スパワールドは1997年の開業で、温泉やプール、ホテルなどを備えた総合レジャー施設。看板のある「づぼらや新世界本店」の南約100メートルにあり、年間100万人以上が訪れる人気スポットになっている。 運営する不動産開発会社「阪神住建」(大阪市福島区)は、づぼらやの閉店が表面化した6月以降、立体看板を地元に残すため、同社で引き取ることを検討。実現した場合、スパワールドの2階入り口前にある広場などに設置する構想だ。広場は利用者以外も通行できるため、通天閣をバックにしたおなじみの光景が残ることになる。
・・・ぜひ、そうしてもらいたい。よろしく
《NEWS》2020.2.4あべの経済新聞より
阪堺電車・恵美須町駅が新駅舎に移設/副駅名「通天閣前」に
路面電車を運行する阪堺電気軌道(阪堺電車)は2月1日、阪堺線・恵美須町駅(大阪市浪速区恵美須西1)新駅舎の供用を開始した。恵美須町駅は1911(明治44)年に開業。旧駅舎が一昨年の台風21号により被災したことなどから、約100メートル南側に移設した。同日からは副駅名として、恵美須町駅に「通天閣前」、新今宮駅前駅に「新世界前」が、それぞれ付けられた。
・・・まだ新駅を確認してなかったので、
・・・旧駅跡地はどうなるんやろ?また見に来ます。