・・・今年の夏、「群展」は中止になりましたが、メンバーが「日現展」に出品しましたので、天王寺美術館へ。
《日本現代美術協会》
http://nichigenkai.sakura.ne.jp/
日本現代美術協会(以下略称「日現会」)は、大阪に本拠を置く美術団体です。
海外にも視野を広げ、国際公募展「日現展」を毎年★大阪市立美術館で開催、作品を発表しています。開催期にはご来館の上ご鑑賞頂き、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。日本現代美術協会会長:北東部誠二
★第39回「日現展」2020年9月1日~6日
本会は1976年(昭和51年)に創立し、1982年(昭和57年)公募展を年1回の開催とし、今年で39回展を迎えることになります。国際公募であり外国からの出品も多く国際色豊かな団体であります。 参加国は、韓国、中国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、イギリス、フランス、(順不同)等であります。後援は、大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、関西・大阪21世紀協会、読売新聞大阪本社、ホルベイン工業、大阪画材製造所等より頂いております。 又、2001年(平成13年)には大阪府芸術部門知事賞を拝受しています。
《大阪市立美術館》
543-0063大阪市天王寺区茶臼山町1-82/
当地には1914年(大正3年)に住友家本邸が建てられたが、後に住友家から美術館建設を目的に日本庭園「慶沢園」とともに敷地を寄贈され、★1936年(昭和11年)に旧本邸跡地に開館した。2019年より大阪市博物館機構が運営している。
本館は伊藤正文と海上静一によって設計された。1927年(昭和2年)12月から建設に着手したが、世界恐慌の影響で工事が中断したこともあり、10年近くの歳月を費やして1936年(昭和11年)4月に完成した。鉄骨鉄筋コンクリート構造の地下1階、地上3階、塔屋1階付にして建築面積は4,033平方メートル、延床面積は12,716平方メートルである。太平洋戦争突入後の1942年(昭和17年)には陸軍に接収され、戦争末期には高射第3師団司令部が置かれた。1945年(昭和20年)から1947年(昭和22年)までは占領軍が接収したため活動休止を余儀なくされた。美術館に併設している★美術研究所は1946年(昭和21年)に創設され、素描、絵画、彫塑の実技研究を行っている。同研究所からは★吉原英雄、白髪一雄、村岡三郎など多くの作家を輩出してきた。また、美術館友の会も組織されており、日曜洋画会などの活動を行っている。1992年(平成4年)には公募展などの増加に対応するため、複数の美術団体展を併催できる★地下展覧会室(4室)が増築された。2015年(平成27年)には美術館の建物が国★登録有形文化財に登録された。
・・・ただただ残念なのが、
★レストラン「榴樹(ルージュ)」閉店について/2016.7.10
https://www.osaka-art-museum.jp/info/7732
レストラン「榴樹(ルージュ)」は閉店しました。これに伴い、本館2階で営業しておりました喫茶室も閉店しました。長い間ご利用いただき有難うございました。現在、大阪市立美術館内にはレストラン、カフェ等の飲食施設はございません。何卒ご了承願います。
・・・私の大阪が、少しずつ消えてゆく。今の若者たちにとって「大阪」とは何なのだろう?