蚊取線香(6) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《NEWS》2016.6.16Record Chinaより

豚の鼻を捨てるな!中国では貴重食材に=“爆食”中国に流れ込む世界の豚肉―中国メディア

2016年6月13日、参考消息網によると、米メディアは「豚足や豚の頭を食べない米国人、中国に売れば“稼げます”」と伝えた。豚の鼻や耳、豚足は米国人にとっては不要なごみでしかなかったが、今後は重要な輸出品になるかもしれない。アイオワ州立大学のダーモット・ヘイズ氏の試算によると、中国は今年、米国産豚肉の生産量のうち5%を輸入する可能性がある。豚足や豚の鼻も含めてだ。背景にあるのは中国のトウモロコシ価格の高騰。豚肉の原価は飼料となるトウモロコシの価格で決まる。トウモロコシ価格の高騰によって中国製豚肉の製造原価も上がり、中小の農家は飼育数を減らしている。相対的に安価な米国から輸入しようとする動きが広がっている。ただし中国市場を狙うのは米国だけではない。欧州、ブラジル、カナダの養豚業者も中国市場獲得を目指しており、激烈な競争が繰り広げられることになりそうだ。

 

 

・・・日本では、もっぱらペットフードとして流通しています。ホルモン大好きな人にとっては、意外とおいしいかもしれませんね。さて話が行ったり来たりしますが、レイモン・サヴィニャックさんの小さな画集しか持ってなかったのですが、

《RAYMOND SAVIGNACレイモン・サヴィニャック》ggg Books97/発行:DNP文化振興財団2011、2018

 

 

・・・とうとう超豪華本を入手することができましたので、ちょっと紹介します。

《Savignac, affichisteレイモン・サヴィニャック》/刊行:2001/出版:Mairie de Paris

パリ BibliothequeForney での回顧展に合わせて刊行された、イラストレーター・サヴィニャックの作品集。

https://indexgrafik.fr/raymond-savignac/

※パリ市立★フォルネ図書館は、パリ随一のサヴィニャックコレクションを所有しています。そこで学芸員を務めるティエリ・ドゥヴァンク氏は、生前のサヴィニャック本人とも親交のあったサヴィニャック研究家。ドゥヴァンク氏が語るサヴィニャックの魅力をご紹介しましょう。

http://www.mmm-ginza.org/museum/special/backnumber/1107/special01-02-03.html

 

 

・・・これだけの質と量、生活とアートが一体化しないとなかなか実現できないだろうなあ。私も、そうありたいと思います。

 

 

・・・やはり、細部にわたって知るためには「本(画集)」を購入するに越したことはない。それにしてもサヴィニャック、恐るべし。さて「蚊遣り豚」以外にも、様々な展開をしています。

 

 

・・・「チューブ・デ・蚊取」です。このアイデア、自分では気に入ってるのですが、いかがですか?蚊取線香を練り直して、チューブに充填してから絞り出しています。ははは。これまで「縞模様(スチライプ)」を多用してきましたが、「渦模様(スクロール)」もなかなかいいなあ、はまりそうです。