ランドセル(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「路地裏の月(4)」で坂本龍一さんの話「★2011年3月のことを、フクシマのことを、僕らは忘れてはいけない。もう一度思いだそう、原発をもつことがどれだけ愚かなことで、取り返しのつかないリスクを伴うか、ということを。近年一連の前例を見ない災害と、★ウイルス問題はリンクしていると思います。★全員が同じ方向を向くのは好きじゃないですけれど、みんなが少しずつ動くことで、大きく変わる可能性はあると思っています。」を紹介しましたが、自分としてはどうするのか?と考えて、作品化することにしました。

 

 

《参考》「津波ピアノ」

https://www.yamahapianoservice.co.jp/about/tsunami-piano.html

 

 

・・・東日本大震災、泥だらけのランドセルのことが思い出されます。まったく状況は違いますが、今、目の前に学校へ行けない子どもたちがいるわけで、ランドセルを主役にした作品の制作をスタートさせることにしました。

 

 

・・・この春「中学生」になる孫がいます。かろうじて3密を避けての「入学式」は実施していただけましたが、学校に行けていません。そして、不用になった処分予定の「ランドセル」が部屋の片隅に置かれていました。小学生になった孫もいます。同じく学校には行けてませんが「学童保育」のお世話になっています。

 

 

・・・とりあえず「サビ塗装」から。

 

 

・・・次は、ランドセルの中身です。