・・・「タマゴ」を作りながら考えたこと。子どものことを「タマゴ」とか「ひよっこ」と表現することもありますが、どう育てるのか育つのかを考えるとき、「巣」となる「家」や「環境」について十分な心配りが必要です。
・・・兄弟姉妹であったとしても個性が違いますし、まして他の子どもたちとなると十人十色です。だからこそ意味があるわけですが、それら多様な子どもたちに対して、大人の「ものさし」で対応できるはずもありません。★子どもの視点・目線が重要であるわけですが、大切なことは★大人自らの「遊び心」「子ども心」だと信じています。いっしょに泣き笑いすることです。大人になるにつれて、「キタナイ」「ムシ」「ガラクタ」を嫌う(避ける)ようになっていきます。しかし、子どもの成長過程には「水遊び」「砂、泥遊び」そして何よりも「大自然」が必要です。そこには★常に「ヨゴレ」と「キケン」が潜んでおり、だからこそ「まなび(工夫と創造)」があるのです。
・・・小学1年生になった(学校は行けてませんが)孫二人が、二泊三日で私の部屋にやってきて、朝から晩まで「工作三昧」です。ありとあらゆる材料(素材)と道具がそろっている(★「断捨離」の真逆)わけですから、創作における無法地帯となりました。そして、たくさんのことを学び、次は「ノコギリや金づちで作ってみたい」と眼を輝かせて帰っていきました。子どもたちの個性と同じように、ダチョウの卵は大きさも色も変化をつけました。
・・・「張り子」は面白い、ぜひ子どもたちに経験させてあげたいものです。そして、
・・・「巣」として、久しぶりに「チラシスティック」を活用しました。
・・・「巣」に「卵」を入れてやると、とても安心したように見えるから不思議です。