・・・約1ヶ月にもおよぶ「氣になる玉手箱展」、終了いたしました。本当に多くの来廊者をお迎えすることができ、つくづく良かったなあと思います。
・・・最終日、参加出品者の最高齢(83)西原さんの作品が「封筒」そして「缶バッジ」へと進化しました。今後ますますお元気で制作してくださることを、期待しています。ありがとうございました。
・・・「絵手紙」を出品してくださった奥平さんから、丁寧なお礼状をいただきました。これからも楽しい絵手紙送ってくださいね。
《山之口商店街「弥助」》
堺の街で愛され続ける老舗寿司屋。匠の技ともてなしの心が紡ぐ、時代を超えた珠玉の一貫に酔う。堺を代表する寿司の名店「弥助」。4代にわたって暖簾を掲げる界隈でも屈指の老舗だ。貿易港として栄えた港町だけあり、全国各地から仕入れた天然素材にこだわるのが「弥助」の伝統。ネタを吟味し匠の技で仕上げた一貫を、心からのもてなしで供する。その細やかな気配りには、心ほどける思いだ。丁寧な仕事が施された握りは味わい深く、たおやかな余韻を残す。贅沢な空間で寛ぎながら、極上の寿司と向き合える喜びを噛みしめたい。
・・・「弥助」のご隠居(2代目、95歳)から貴重な手記をお預かりし、防空壕「記憶の玉手箱」に納めさせていただきました。これからも、ゆっくり散歩でギャラリーに来てくださることをお待ちしています。ありがとうございました。
・・・退職女性教職員の会堺支部からは「紙芝居」、吉岡数子さんからは貴重な資料の数々を「記憶の玉手箱」に展示協力していただきました。ありがとうございました。
・・・「玉手箱プロジェクト」は、2020年をギャラリー展示からスタートすることができました。今後は、商店街BOXの展示にもどりますが、さらなる企画とアイデアで盛り上げていきますので、多くの方々の参加出品をお願いいたします。踊る(つくる)阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな(つくらな)そんそん。これからも、よろしく。