風の王国(31)瀬戸内9 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・高松にもどる船の時間が気になって、もう駆け足・駆け足。最後の目的地は、

 

 

●作品No. og06「オンバ・ファクトリー」

https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ogijima/38.html

カラフルに塗装され装飾された乳母車。坂道や細い路地が多い男木島ではオンバ(乳母車)が行き交う。そこで住民が所有するオンバを作品化し、日常的に使ってもらっている。

 

 

・・・最後にお土産として「オンバTシャツ」を購入して、狭い路地の石階段を駆け下ります。

 

 

●作品No. og05「男木島 路地壁画プロジェクト wallalley」作:眞壁陸二

https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ogijima/45.html

壁と路地と集落が織りなす壁画。この島で集めた廃材や廃船などに風景のシルエットをカラフルに描き、民家の外壁に設置した作品だ。もはや島の景観の一部となって馴染み、あちこちで眺められる。

 

 

●作品No. og03「生成するウォールドローイング -日本家屋のために」作:村山悟郎

https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ogijima/247.html

2種類の制作手法で元商店の壁を壁画で埋めつくす。かつては商店だった築90年の建物の内壁を埋めつくす壁画を発表。男木島に育つ植物をモチーフに、2種類の制作手法を駆使する。廃屋内にまるでツタが這うように生長するドローイングである。村山自身による現地制作をはじめ、2人1組による共同制作も展開する。会期終了後は他所で日本家屋の展開図を支持体にした絵画作品へと変貌する。

 

 

・・・乗船まで長蛇の列、すし詰め状態の船内。「女木島」を経由してやっとこさで「高松」へ帰る。