古墳まつり(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「玉手箱プロジェクト」をスタートした山之口商店街で、

 

《NEWS》2019.5.5Lmaga.jpより

大阪・堺★山之口商店街の古墳祭、ハニワや古墳目当てに大盛況

https://www.sakai-kofun-fes.info/

世界文化遺産登録応援イベント『●堺古墳祭り▲Vol.3』が5月5日、「堺山之口商店街」(大阪府堺市)で開催。出店者と来場者含め、幅広い年代の古墳やハニワ好きが集った。世界文化遺産をめざす大阪府の堺市・藤井寺市・羽曳野市「百舌鳥・古市古墳群」は、「イコモス(国際記念物遺跡会議)」から5月初旬に勧告についての知らせを予定。そんななか、おこなわれた開会式では「世界遺産登録というのは、古墳を知ってもらうためのひとつのきっかけだと思っています。今日しか出会えない品々もあるので、飲んで食べて楽しんでください」と、実行委員会★松永知美さんが挨拶した。作家やショップ合計35店が参加するほか、商店街の店舗も協力し、雑貨、衣服、食材などさまざまな古墳・埴輪アイテムがラインアップ。奈良市の木工房「ダブルマウンド」のあべたかしさんは、「かわいさで選んでもらえることが多いですのですが、考古学が好きで、どこの古墳かイメージして作品を作っています」、高槻市「埴屋」のにしのまさひろさんは「かつて高槻に埴輪工房があったこと、また僕が作る陶彫(土で作る彫刻)の歴史をたどると埴輪。ライフワークとして作り続けています」と、思い入れたっぷりの参加者ばかり。西宮市から母親と訪れた12歳の中学生は、「学校で勉強してから古墳グッズが気になるように。いろいろ集めています」。また、摂津市の40代女性は、「主人が好きで私も2年前からはまりました。かわいさと、歴史の奥深さに心惹かれています」と話し、どちらも古墳がデザインされたTシャツ姿。ここの会場では古墳グッズを着用するのは当たり前の光景だった。ほかにも、古墳時代から平安時代まで生産された須恵器を45年間作陶し続ける★「西念陶器研究所」の西念秋夫さんも出店。「光明池で発掘された窯が、泉北ニュータウンができる際に失われてしまったので、技術を伝え続けたい」と酒器の販売や、デモンストレーションをおこなっていた。また、今後も商店街では年1回の開催をめざし、6月・7月には百貨店★「堺タカシマヤ」(堺市堺区)でも古墳イベントをおこなうとのこと。

 

 

【松永知美】(紙café)

590-0952堺市堺区市之町東2-1-3/072-228-5201

http://kami-cafe.jp/index.html

https://gcgc.jp/report/kami-cafe.html

1971年堺生まれ堺育ち。デザイン科の高校・大学を卒業後、レストランなどで料理やワイン、接客を学ぶ。

http://brand.sen-shu.com/kamicafe/

20年間続けていた飲食の道を第2子の出産を機に休憩。実家から声がかかり、実姉の運営する『堺の情報サイトつーる・ど・堺』のライターとして2年間手伝う。実家の本業である印刷ホウユウ株式会社をも手伝うことになるも、取材を通して知り合った人々やお店をもっと知ってほしいという思いから2011年5月に『紙café Produced b your de Sakai』を立ち上げる。印刷の窓口という役割と、紙雑貨の物販と堺に関連したメニューを楽しめるカフェスペースを運営。堺の情報を発信する「場」として様々なイベントも企画。2017年以降は印刷業から手を引き、紙雑貨の物販部門・カフェ部門・ライブや堺に関する様々なイベントの企画部門に注力する。

 

 

《西念陶器研究所》

596-0808岸和田市三田町1336/072-445-7070

http://sainentouki.blog.fc2.com/

 

 

《NEWS》2018.12.6Lmaga.jpより

堺発、はにわ型マグカップに入ったプリン

https://haniwa-purin.com/

大阪府堺市を中心に飲食店を展開する「PleasantPlace」(代表取締役:薮井智一)が、12月からはにわ型のマグカップに入れた「はにわぷりん」を発売。話題となっている。「仁徳天皇陵古墳」で有名な堺市は、大阪府と堺市・羽曳野市・藤井寺市の4つの自治体とともに、「百舌鳥・古市古墳群」として世界文化遺産登録を目指している。そんな古墳のメッカで創業した同社が、古墳といえば「はにわ」という発想から「はにわぷりん」を考案。今年11月に開催された古墳フェス『はにコット』で初披露され、4時間で完売するなど話題となった。はにわ型のマグカップはオリジナルデザインで、コーヒーカップ、湯呑、ペン立てなど、食後も使えるしっかりとした作りに。「はにわぷりん」は1個650円、前方後円墳をイメージしたギフト箱に入った4個入りは3240円。公式サイトなどで購入可。

 

 

《PleasantPlace(プレザントプレイス)》フードサービス

599-8236堺市中区深井沢町3407/072-249-7888「天ぷら海ごこち深井店」

https://umigokochi.owst.jp/

このキュートな〈はにわぷりん〉、年齢は自称1520歳。1500年の眠りから目覚めた後、低血圧のため大仙陵古墳の前で倒れているところを通りすがりのお姉さん(大学院生)に拾われたのだとか!?

 

 

《関西大学プレスリリース》2018.8.30

堺市×関西大学AjiCon堺グルメマルシェ◆堺タカシマヤのリニューアル催事に関西大学商学部発のアイデア商品を出展!

このたび関西大学は、2018年9月5日(水)から11日(火)に開催される堺タカシマヤのリニューアルオープンイベントに、商学部発の産学連携開発商品が出展されます。期間中は商品開発を手掛けた商学部のゼミの学生らが自ら店頭に立ち、商品およびシーズに関する説明を行います。

【本件のポイント】

・堺タカシマヤのリニューアルオープンイベントにAjiConで活動した商学部の学生が参画

・堺市の食品会社とコラボして開発した産学連携商品を出品

・会期中は、商品開発を手掛けた学生ら自らが店頭に立ち、商品の特長を説明

参加企業は、堺市を拠点とする食品会社「なな菜」「河月堂」「AGプロダクツ」「プランタン工房」の4社。3階SAKAIスタジオで開催される「堺市×関西大学AjiCon堺グルメマルシェ」には、世界文化遺産登録を目指す百舌鳥・古市古墳群にちなんだ"古墳弁当"(なな菜)、アスリートの栄養補給に役立つ冷凍お餅"和neチャージS"(河月堂)のほか、AGプロダクツの味・香り・栄養価にこだわった"各種チップス"や北海道産夕張メロンの果汁をねり込んだ"メロンラスク"(プランタン工房)が出品されます。これらの商品の一部は、新ビジネスの創出や事業化に向けて、商学部学生が堺市内の企業と連携して開発したもので、2013年より毎年開催している文理融合プロジェクト「イノベーション対話プログラム"AjiCon"」から生まれました。今回のイベントが、堺市の企業と関西大学商学部とのAjiConの成果のお披露目となります。本学は今後も技術シーズとアイデアを創出し、企業・地域とのコラボによる商品開発に取り組みます。

■ 関西大学イノベーション対話プログラム"AjiCon(あじこん)"とは

AjiConは商学部で進めてきたビジネスプラン創出プロジェクト"CORES(これす)"から派生。2013年度より商学部と化学生命工学部が協同で推進してきた文理融合プロジェクトで、昨年度で第5回目を迎えた。本プロジェクトは、化学生命工学部の河原研究室が持つ技術シーズ(不凍タンパク・不凍多糖、接着タンパク、過冷却促進物質)を利用して、商学部の学生が新しい食を開発し、地域や社会に貢献しようという取り組み。過去には、バレンタインチョコ、そば、パンなどが商品化されている。

< 堺タカシマヤリニューアルイベントの概要 >

【会期】 9月5日(水)~11日(火)10:00 ~ 19:00 ※最終日は18:00まで

【会場】 堺タカシマヤ 3階SAKAIスタジオ

大阪府堺市堺区三国ヶ丘御幸通59番地(南海高野線「堺東」駅すぐ)

【主催】 堺タカシマヤ

【本学と関わりのある商品】

◆堺市×関西大学AjiCon堺グルメマルシェ〔3階SAKAIスタジオ〕

★古墳弁当(なな菜)・和neチャージS(河月堂)・各種チップス(AGプロダクツ)

http://www.nanasai.info/osouzai/index.html

 

・・・様々な団体・企業・商店がそれぞれの持ち味を生かしながら、地域に根差して取り組みを展開していくところから、点から線へ、そして面としての「グランドデザイン」が描かれていくことになります。「世界遺産」=「地域遺産」でありたいですね。