・・・明日、「令和」となります。すなわち「玉手箱プロジェクト」もスタートするわけです。今日まで、「箱」にこだわって試行錯誤を積み重ねてきましたが、ようやく納得できるような「玉手箱」が自分なりに作れるようになってきたところです。
・・・「音楽」は専門ではありませんが、生活の様々な場面でなくてはならないもので、制作中のBGMはもっぱらJAZZです。青春時代にはギターを弾き歌い、絵画のモチーフとして数々の楽器を取集したりもしました。そして、この「玉手箱プロジェクト」においても、様々な作品に楽器が登場します。まずは、「ピアノ」そして「カリンバ」へと発展しました。
・・・そして「SING」アッシュにはまった孫の要望から「ギター」制作、3本も試作しました。
・・・そんな毎日、箱があると楽器に見えてくる始末です。どうしても捨てられずに保管していた木箱は、とうとう「バイオリン」へと変身しました。
・・・堺にゆかりの「茶の湯」を作品化しましたが、大好きな「珈琲」も何とかしたいと考えていました。珈琲と言えば中南米、グァテマラは音楽の盛んな国です。そして、伝統楽器の「マリンバ」が有名です。
・・・そして「珈琲」と「マリンバ」で、「玉手箱」を制作することにしました。