村野藤吾(8) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《参考》錦絵にみる大阪の風景-名所名一覧:おおさかeコレクション 

https://www.library.pref.osaka.jp/site/oec/nishikie-meisho.html

 

 

《慈泉処》 

http://www.isshinji.or.jp/event_jisen.html

一心寺敷地の一画で路上生活者など生活困難者のための無料シャワーサービス、無料医療相談サービス施設「慈泉処」を開設しています。 シャワーサービスは一心寺の僧侶が、医療サービスは隣接関連福祉施設★「四恩学園」の医師・看護師が対応しています。平成18年5月に開設して活動を継続中です。 

《参考》「四恩学園」 

http://www.shiongakuen.or.jp/index.php

 

《一心寺坂》 

http://www.city.osaka.lg.jp/tennoji/page/0000000496.html

「天王寺七坂」には含まれていませんが、「逢坂」2丁目から茶臼山町の間にあり、坂の途中に一心寺「南門」、そこで面白いものを発見しました。

 

 

《一心寺》 

543-0062大阪市天王寺区逢阪2丁目8-69/06-6771-0444  

http://www.isshinji.or.jp/

一心寺は宗派を問わず、納骨をお受けしています(一部宗派を除く)。納められたご遺骨は10年分をひとまとめにしてお骨佛(遺骨で造られる阿弥陀如来像)を造立いたします。お骨佛は核家族化や現在の墓地事情などの環境変化に加え、先祖の遺骨をいつも、いつまでも大切に供養したい、というご遺族の思いを受け止める理想的な先祖祭祀・供養法として親しまれ、納骨に訪れる方は年を追って増えています。一心寺の納骨堂には現在8体のお骨佛様がお祀りされています。明治20年に第1体目が造立されて以来、10年ごとに開眼しておりますので通算では14体になりますが、戦前に造られた6体は残念ながら戦災で焼失いたしました。  

★仁王門縁起 

1997(平成9)年4月のお骨佛開眼大法要にあわせて2年かけて建立されました。仁王尊は彫刻家・神戸峰男による5m余の青銅像。左側・口を開いている阿形像は心の邪念を戒め、右側・口を閉じた吽形像は世の紊(みだれ)を睨んでいる。扉の四人の天女は画家・秋野不矩氏の原画を神戸氏が浮彫りにされました。インドから日本にいたる佛教世界の文化を帯して少しづつ顔やお姿が違います。インドの佛蹟では人々がその胸と腰にふれて、生命のご利益とされます。昭和20年(1945)に空襲で焼失した旧山門が大阪城玉造り御門の移築と伝えられ「黒門」とよばれていたことに因んで、新山門もまた今日的意匠による黒い門として復興されました。

 

 

《一心寺シアター倶楽》 

http://isshinji.net/kura/index.html

543-0062大阪市天王寺区逢阪2-6-13 B1F/06-6774-4002 

文化・芸能・地域社会への貢献を目的とし、広く一般にお貸ししている施設です。
舞台芸術に限らず、講演会やワークショップ、種々のイベントでお使い頂くことが可能です。 

《三千佛堂と千躰佛》 

http://www.isshinji.or.jp/event_sanzen.html

三千佛堂は一心寺に参詣される善男善女のために開かれた講堂として、平成14年5月に建立されました。この内部、大回廊に、千躰の佛様―「千躰佛」を21世紀中かけて順次造立奉安し、完成致したいと念願しております。皆様からのご寄進を頂きますと、翌年4月にまとめて開眼。すでにご覧の蓮台上に奉安致して参ります。堂内は一心寺の諸堂同様、朝9時から午後4時までご自由にご参詣頂けます。一心寺に納骨されました諸霊の追善供養のために、「千躰佛」造立奉安にご寄進合力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 

《南会所》 

一心寺「南会所」をあまり商業的でない活動であれば、どなたにでもお貸しします。コンサート・展示、展覧会・講演会・研究会、などに最適。

 

 

《NEWS》2016.7.28毎日新聞より 

大坂夏の陣歴史散策を、一心寺が案内所の「存牟堂」整備/来月8日オープン 

大坂夏の陣(1615)の激戦地・茶臼山(大阪市天王寺区)近くにあるゆかりの寺「一心寺」が観光客向けの歴史散策案内所などがある建物「存牟堂(ぞんむどう)」を整備、27日、関係者にお披露目をした。飲料水の備蓄倉庫もあり、災害時には地域の支援拠点となる。来月8日にオープンする。入場無料。一心寺によると、名前は、大坂の陣の当時住職だった存牟上人から付けた。 

★大阪・一心寺「存牟堂」で「アートシンポジウムin天王寺」 

2018年12月 2日(日)~16日(日) 

展示スペース「空間Zonmudo」で、国内外で活動するアーティストが集まり、会場全体を一つの作品に仕上げる現代アート展「アートシンポジウムin天王寺」が開催されている。16日まで。このアートプロジェクトには日本をはじめオーストリアや韓国、ドイツ、デンマークなど7カ国13人が参加。現代美術をベースに絵画、彫刻、陶芸、映像、展示空間全体を作品にする「インスタレーション」など、ジャンルの異なる作品を彼らが持ち寄り、元ウィーン・ミュージアムの学芸員、クリスティーナ・マーリンガーさんがコンダクターとなり、コミュニケーションをとりながら美しい空間を作り上げた。釣りのオモリをつないだ糸で星座のような幾何学模様を表現したり、流木や竹、ワイヤなど自然物と他の素材を組み合わせて配置したりと、海外アーティストらが一緒に寝泊まりして約1カ月かけて制作。それぞれの作品をコラボさせているため、作家の個性をどう調和させているかが見どころだという。同展を企画した「アートシンポジウムEx.Co(エクスコ)」代表の植村佳菜子さん(46)は「ヨーロッパとアジアの文化が一体となったらどういう感じになるのか。美しいとか懐かしいなど感覚で見ていただけるとうれしい」と話している。

 

 

・・・「一心寺」から「四天王寺」へ、境内を西から東へ通りに抜けます。まもなく「上野製作所」です。