イケフェス(2) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「ナガレ」さんの次に、「ムーア」を観たくなりました。

 

《御堂筋彫刻ストリート》 

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000050399.html

大阪のメインストリートである御堂筋を市民や国内外からの来訪者に親しまれるアメニティ豊かな芸術・文化軸として整備していくため、沿道企業等からの寄付により、世界的にも一級品である彫刻を設置しています。

 

 

★28二つに分断された人体/作家:ヘンリー・ムーア(1898~1986) 

設置年月:平成6年10月/寄付者:伊藤忠商事株式会社 

https://www.henry-moore.org/

イギリスが誇る巨匠ヘンリー・ムーアは、20世紀を代表する彫刻家の1人である。彼の作品を抽象と呼ぶか具象と見るかはさておき、彼が執拗にこだわり続けた主題が、「横たわる人体」を始めとする具体的なものであったのは確かである。この作品も、一連の人体像の1つであり、単純化された凸面と凹面の構成によって格調高いハーモニーを奏でている。

 

 

・・・「御堂会館」建替工事中、もちろん設計・施工は「竹中工務店」です。 

 

《真宗大谷派「難波別院」》 

541-0056大阪市中央区久太郎町4-1-11/06-6251-5820 

http://minamimido.jp/

難波別院(南御堂)の創建は、今から400年以上前の安土桃山時代の末、1595年(文禄4)に、本願寺第12代・教如上人(1558~1614)が大坂渡辺の地に「大谷本願寺」を建立したことに始まります。創建から2年後の1598年(慶長3)に、豊臣秀吉による大阪城の拡張と、城下の町制改革でなどにより、大谷本願寺は現在の難波別院のある地へと移転します。また、1602年(慶長7)には、関ヶ原の合戦に勝った徳川家康によって京都・烏丸七條の地が寄進され、教如上人は大坂から京都へと寺基を移されます。教如上人は東本願寺(真宗大谷派の本山・真宗本廟)の建立と共に、大阪の大谷本願寺の地を「難波御堂(難波別院)」とし、大阪における念仏の中心的な道場とします。その後も上人はたびたび大阪の地に赴き、お念仏の教えを説き広め、上人亡き後も難波別院は、宗祖親鸞聖人のみ教えを伝えていく上において今日まで大きな役割を果たしてきました。難波別院の境内には、開基である教如上人が大谷本願寺を創建された際、1596年(文禄5)に鋳造された「大谷本願寺」銘の梵鐘が今も残り、教如上人のご苦労とその遺徳を伝えています。また、2014年6月20日付でこの梵鐘が大阪市文化財保護法条例第6条第1項の規定により大阪市指定有形文化財(歴史資料)に指定されました。今回の文化財指定によって、真宗大谷派発祥の礎を後世に伝えていく歴史資料として、より多くの人々の目に触れることが願われます。「大谷本願寺」銘の梵鐘は難波別院境内の獅子吼園に保存されておりどなたでも自由に見学することができます(開門午前6時頃~閉門午後9時頃まで)。

 

 

★御堂会館建替工事について 

http://minamimido.jp/?page_id=712

難波別院の山門を兼ねた「御堂会館」は、老朽化によって止むなく2016年1月に休館いたしました。今後の運営について鋭意検討を重ねた結果、定期借地権を活用した建替工事を行うことが決定しました。つまり新施設は、事業者の資金を活用した建替によるもので、難波別院は御堂会館があった土地を賃貸することになります。定期借地権は、60年間を設定し、将来を見据えた境内全体を俯瞰する構想が今後展開されます。建替を行う事業者は、積水ハウスグループの積和不動産関西(株)で、ホテルを中心に運営されます。日本初の寺院山門と一体となったホテルに加えて、浄土真宗のみ教えを発信していくため、難波別院の総合案内所や多目的 会議室を含む、複合施設が建設されます。運営されるホテルは、関西初出店となる「エクセルホテル東急」が誕生します。御堂会館が担ってきた文化交流の歴史を継承し、御堂筋の新たなランドマー クとして世界各国から来られた方に日本のおもてなしを体感できるホテルが提案されています。なお、竣工は2019年冬を予定しています。工事期間中は、ご参拝される皆様に大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 

★南御堂「報恩講」 

2018年10月25日(木)~10月28日(日)4日間 

浄土真宗の宗祖(開祖)とされる親鸞(1173~1262)の祥月命日の前後に、宗祖親鸞に対する報恩謝徳のために営まれる法要です。今年の報恩講では11月の発売に先駆けて、「2019年難波別院カレンダー」と「往昔の宿縁」の2冊を本堂前書籍・ブットンくんグッズ販売コーナーで先行販売いたします。また、26日にご法話いただく武田定光先生の著書「反問性という運動」「救済詩の旋律」の2冊も取り扱っています。

 

 

・・・特別「工事現場」見学が実施され、お参りした甲斐がありました。 

 

《坐摩神社》 

541-0056大阪市中央区久太郎町4丁目★渡辺3号/06-6251-4792 

http://www.ikasuri.or.jp/

坐摩大神(いかすりのおおかみ)は古語拾遺等によれば、神武天皇が即位されたときに御神勅により宮中に奉斎されたのが起源とされ、坐摩の語源は諸説ありますが、土地又は居住地を守り給う意味の居所知が転じた名称といわれています。当社の創祀には諸説がありますが、神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江、田蓑島のちの渡辺の地(現在の天満橋の西方、石町附近)に奉祀されたのが始まりとされています。平安時代の「延喜式」には攝津國西成郡の唯一の大社と記され、産土神として今日に至っています。また朱雀天皇の御代、天慶2年(939)以来祈雨11社中に列し、以後たびたび祈雨〔雨乞い〕のご祈請・奉幣に預かりました。天正10年(1582)豊臣秀吉の大坂築城に当たり替地を命ぜられ、寛永年間現在地に遷座されました。現在の鎮座地名を渡辺と称するのも、元の地名が移されたもので、全国の渡辺・渡部等の姓の発祥の地でもあります。旧社地と伝えられる石町には現在も当社の行宮(御旅所)が鎮座されています。 

 

・・・ここら辺は、「渡辺」のルーツなのです。

 

 

《朝日ウッドテック大阪ショールーム》 

541-0054大阪市中央区南本町4-5-10/06-6245-9238 

https://www.woodtec.co.jp/products/showroom/osaka/

「洗練された素材の森」をコンセプトに、こだわり抜いた天然木の本質美を五感で体感いただけるショールームです。ディティール、色調など実際に触れて感じていただけるよう広い面積でフローリングを展示。靴脱ぎのショールームではフローリングの化粧材による足ざわりの違い、床暖房や防音フロアの踏み感などを体感していただけます。

 

 

1913年★大阪船場で創業した銘木商である「霜寅銘木店」をルーツに持ち、1952年に創業されて以来、「銘木の大衆化」という視点からものづくりを行っている。工場は大阪府泉北郡忠岡町の忠岡コンビナートに4つの工場と、大阪府和泉市テクノステージに工場が一つあり、新たに奈良の五條市にも工場が完成している。関連会社には朝日銘木株式会社とATC株式会社がある。みどり会の会員企業であり三和グループに属している。 

 

・・・美しい木のぬくもりのあるショールームに、ついつい誘われてしまいました。