カエル旅(6) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《かえっこフェスティバル》 

高松市美術館開館30周年記念・高松丸亀町商店街振興組合連携事業 

https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/event/kyoiku/ev/event/ev_20180811_01.html

「かえっこ」はいらなくなったオモチャや子ども通貨「かえるポイント」を使って、子どもたちの自主的な活動を生み出すシステムです。美術家★藤浩志さんが2000年に発案して以来、国内外1000か所・5000回以上開催され、さまざまな動きを誘発してきました。今夏、高松市美術館開館30周年記念特別展「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.07/つながりかえる夏」(7月27日~9月2日開催)で、藤浩志さんの作品を紹介します。 

https://kaekko.exblog.jp/7566607/

http://www.geco.jp/kaekko/

作品の鑑賞と共に、「かえっこ」もお楽しみください。

 

 

・・・商店街にも案内所があり、ぞくぞくと親子連れで参加者が集まってきます。

 

 

《参考》「イザ!カエルキャラバン!」 

http://kaeru-caravan.jp/ 

地域の防災訓練プログラムと、美術家★藤浩志が考案したおもちゃ交換会「かえっこバザール」を組み合わせた防災イベント。子どもたちが遊びの延長で防災の知識を身につけられる活動です。2005年にスタートし、いまではさまざまな企業や団体と協力し、全国各地で開催しています。

 

 

《藤浩志のかえるワークショップ》 

2012年7月15日/発行★3331 Arts Chiyoda 

http://store.3331.jp/?pid=68357765

かえるヒントがここにある!明日からできるワークショップ集! 本書は10年以上続く「かえっこ」で生まれたワークショップをイラストで紹介した本です。宇宙人ならぬ宇宙カエルたちが繰り広げるワークショップは、どれも簡単で楽しいものばかり。ワークショップ事例のほかにも、藤浩志氏と平田オリザ氏の対談、藤浩志氏書き下ろしコラム、藤家から生まれた素材図鑑、各地の「かえっこ」開催者のインタビューなど、読み応えのある充実の内容です。これを読むと、身近なところ、些細なところになにかを「かえる」ヒントがあったことに気づくはず! 

 

 

[目次] 

・「かえっこ」とは?・些細な感情に向き合うための「かえる」ワークショップについて/藤浩志・ワークショップで教育をかえる/平田オリザ(劇作家)×藤浩志・この本の使い方 

○ワークショップ 

A. かんがえるB. お仕事をするC. 会場をかざるD. 関係をつくるE. 体験して楽しむF. 廃材をいじるG. ゲームであそびH. みて、きいて、たのしむI. まちをつかう
J. 生きる力をつける
かえっこ&藤家から出る 素材図鑑 

○「かえっこ」マスターへのインタビュー 

1. 子どもと大人が「かわる」ために/横須賀聡子 

2. 出会いを生むきっかけをつくる/山田亜希子 

3. 「かえっこ」はじめてものがたり/藤容子 

4. 劇場をかえる、地域を鍛える/森隆一郎 

5. いろいろな「Re」を生むかえっこ/青梅万里子 

6. 子どもにとって本当に安心なまち/下村一 

7. カエルポイントで未来をかえる、未来をつくる/伊藤真理 

8. まちの魅力を引き出すには/岩根裕子 

9. 地域に根付く、種の運び方/永田宏和 

○藤浩志の「かえる」コラム 

1. 関係を「かえる」2. 意識を「かえる」3. 廃材を「かえる」4. 地域を「かえる」 

 

 

《参考》「アーツ千代田3331」 

101-0021東京都千代田区外神田6丁目11-14 

https://www.3331.jp/

3331 Arts Chiyodaは旧練成中学校を利用して誕生したアートセンターです。地下1階、地上3階の館内には、アートギャラリー、オフィス、カフェなどが入居し、展覧会だけでなくワークショップや講演会といった文化的活動の拠点として利用されています。また、誰でも無料で利用できるフリースペースも充実しており、お昼時には近隣にお勤めの方々やベビーカーを押すお母さんたちで賑わい、夕方には宿題をする子供たちの姿も見られます。アートに興味を持つ人のみならず、誰でも気軽に利用できるのが3331 Arts Chiyodaの特徴。第一線で活躍するアーティストやクリエイターから、地域の子どもたちまでが集い、日常的に創造力を育む文化的活動に触れることができます。東京だけでなく、日本各地や東アジアをはじめとする「新しいアートの拠点」をめざす一方、区民の方々をはじめ人々の憩いの場でもあるのです。当施設は千代田区文化芸術プランの重点プロジェクトとして始まりました。当施設はその経緯をふまえ、運営団体が民営による運営を行っています。 

※「3331」の由来 

「江戸一本締め」をご存知ですか?江戸一本締めは、おめでたい席で感謝の意を表す風習として、古く江戸時代から受け継がれてきた手締めの文化です。かけ声の「イヨーオ」は、「祝う・祝おう」が語源といわれ、さらに「シャン・シャン・シャン」と三回打つことが三回で合わせて九(苦)となり、最後に「シャン」と一回打つことで苦を払い、「九」に一画加えて「丸」になるとされています。「3331」のマークは、そのリズムを数字で表したもの、ロゴマークもよく見ると、そのリズムを数字で表したもの、ロゴマークもよく見てみると。「三・三・三・一」の文字からできていることに気づきましたか?

 

・・・単なるカエル好きではなく、「カンガエル」カエル好きでありたいと思っています。